Interview.02
社員インタビュー
規則正しい生活パターンを
実現したことで
仕事への興味が深まり
意欲的に働ける
A.K.

A.K.

HMIソリューション事業本部 製造部
短期大学調理科 / 2016年入社

CAREER SO FAR

短大卒業後は給食調理サービス事業を展開する企業に入社。業務委託を受けている老人福祉施設に配属され、入居者向けに食事をつくる職務に従事する。職務内容にはやりがいを見出していたものの、勤務時間が不規則だったため、体調のことを考えるように。改めて規則正しい生活を送れる勤務先を求めるなかで、デンソーテンと出会った。

INTERVIEW.01

現在の仕事内容を教えてください

人員や部品の保管場所の
最適化を追求して
業務効率改善を目指す

入社後は部品倉庫に配属され、指定された部品を選定して製造ラインに供給する作業者としてスタートしました。前職とはまったく異なる仕事でしたが、当時の班長が丁寧に指導してくださったおかげで、無理なく慣れていくことができましたね。7年ほど実作業に従事した後は、班長補佐として管理業務を担当するようになりました。作業員の配置や各部品の保管場所の考案、業務効率改善などが具体業務です。限られたスペース内で多種多様な部品を扱うためには、作業や在庫管理の効率を最大化する必要があります。無数に考えられる選択肢からベストな方法を見出す点に難しさを感じますが、そのぶん、うまく効率改善につなげられたときの喜びは格別です。

INTERVIEW.02

デンソーテンを選んだ理由を教えてください

規則正しい生活を
送れる職場として選択。
福利厚生制度をフル活用

前職では老人ホームで調理に従事していましたが、毎日3食を提供することになっていたため、早朝シフトや深夜シフトが混在し、休みも不規則でした。体調のことを考え、転職を決意したので、次の仕事に求める条件は「土日に休めること」「勤務時間が固定されていること」の2点にしました。この条件に合致していたのがデンソーテンです。前職とは職務内容がまったく異なる点は不安でしたが、それ以上に規則正しい生活をしたいという想いが強かったので、思い切って飛び込みました。結果、会社や職場の丁寧なサポートもあり、仕事や職場には無理なく馴染んでいけました。また、転職後は、産休・育休を取得させてもらえましたし、職場復帰してからは時短勤務を活用できています。

INTERVIEW.03

転職して変わったことはありますか?

プライベートの時間が
充実したことで、
仕事に対する意欲が一層高まった

固定時間勤務が実現し、規則正しい生活となったことで、体の調子も良くなりました。また、土日が休みになったことで、精神的にも余裕が生まれました。趣味であるライブイベントは土日に開催されることが多いので行ける機会が増えましたし、友人の多くが土日休みなので、プライベートタイムを一緒に過ごす時間も増やせました。転職後はアクティブになったことで「プライベートが充実しているからこそ、仕事にも意欲的に臨める」という点を強く実感できましたね。また、産休・育休や時短勤務などの福利厚生制度については、活用経験者が多いうえに、周囲の社員が理解して快くサポートしてくださるので、気兼ねなく活用できています。

INTERVIEW.04

今後どんなことに挑戦していきたいですか?

まずは部品倉庫管理の
オーソリティーになりたい

担当している部品倉庫の作業は3種類に大別できます。3種類とも経験できたのですが、まだまだ深いところまでは知識を習得できていないと感じています。今後さらに経験を重ねて、全体を俯瞰する視点を養いたいと思っています。現在、上司である職長から「監督者教育」の指導を受けていますが、製造工程など倉庫作業以外も対象なので、新たな気づきが多く興味の対象が広がっています。倉庫担当として専門性を高めつつ、他の工程の視点も持ちながら自部門の改善活動に取り組んでいきたいです。

求職者へメッセージ

特に、長く働き続けたいという女性にお勧めの会社だと思います。
「自動車部品の工場=男性中心」というイメージを抱くかもしれませんが、
デンソーテンには多くの女性社員が勤務していて、年齢層やライフステージも多様です。
心強い先輩が多いうえに、女性にとって重宝する福利厚生制度や
それを活用できる環境が整備されているので安心ですよ。

先輩社員インタビュー