Interview.01
社員インタビュー
自らが軸となり
製品生産の初期計画を
まとめ上げてゆく日々は
やりがいの固まり
K.S.

K.S.

電子・電動化事業本部 製造部
経営学部 国際経営学科 / 2022年入社

CAREER SO FAR

大学卒業後、メカトロニクス製品を扱う商社に就職。自動車メーカーや航空機メーカー向けの工作機械や産業機械、省人化装置などの営業職を約5年間務めた。結婚を機に出身地である中津川へのUターンを決め、確かな将来性を感じたデンソーテンへ転職した。

INTERVIEW.01

現在の仕事内容を教えてください

製品量産前の重要工程となる
「初期流動」の計画立案に奔走

現在、デンソーテンの国内生産の電子・電動化製品すべての初期流動の生産計画を担当しています。初期流動とは、製品を量産する前に設計や開発、試作等を行う工程段階を指します。日程や仕様の変更が頻繁にある中で、各段階の調整を図り確実な計画立案をまとめ上げてゆく業務です。仕事では生産技術や製造をはじめ、設計・品質保証・品質管理・営業担当ほか多くの部署との連携が必要です。時には100名規模の会議の中核を担うこともあります。ある面豊富な知識と経験を要する業務ですが、年齢・入社年次に関わらずその大役を任されているやりがいは格別。前職の商社営業で育んだコミュニケーション力を武器に、日々多彩な新製品を世に送り出すために主体的に取り組んでいます。

INTERVIEW.02

デンソーテンを選んだ理由を教えてください

将来への不安を払拭できる
職場を求めてデンソーテンへ

以前は商社でB to B営業を行っており、たくさんのお客様と直接話をし、休日も仲よく行動をともにするような毎日に充実感を感じていました。しかしコロナ禍の影響でそうした日々がなくなり、また多くの企業が業績悪化する中、将来を考えた際に不安な思いが芽生えました。そこで地元である中津川へのUターンを決意し、転職活動で出会ったのがデンソーテンです。前職時代からデンソーグループについては耳にしていました。自動車業界固有の高品質を生み出す厳しい生産管理方式を活用した生産方法で、無駄の削減を図っていることに共感していました。生産管理業務は初のチャレンジでしたが、さまざまな部署と密に関わる仕事と聞き、自分が得意な人との関わり方やコミュニケーション力を存分に発揮できると思い入社しました。

INTERVIEW.03

転職して変わったことはありますか?

持続的成長に向けた会社の
取り組みと充実した福利厚生

転職してまず驚いたのは、デンソーテンでは常に国内外にわたる新しいプロジェクトが動いていることです。既存の製品づくりに満足することなく新しい手法や事業を追求し続けることにより、会社の業績も毎年右肩上がりになっているのだと思いました。また、福利厚生の手厚さが嬉しい点でした。ポイント制の福利厚生制度があり、普段の生活用品や趣味のグッズ購入などにも利用できます。テレワークやフレックス制度があって、私用を済ませやすくなりましたし、有給休暇も取りやすいのでプライベートも充実するようになりました。

INTERVIEW.04

今後どんなことに挑戦していきたいですか?

ビッグプロジェクトを成功させ
量産計画も担当できる人財を目指す

現在、栃木県にある当社の小山製作所と連動した大きなプロジェクトが進んでいます。私もそこに携わっており、同プロジェクトを完遂させることを直近の目標に置いています。プロジェクトを無事に乗り越えた後は、今の初期流動だけでなく量産分野も担当できる生産計画のリーダー的な存在を目指したいと思っています。また、社内では自己啓発をベースにOJT・OFFJTを組み合わせ、約250種類の研修が用意されていて、その中から一人ひとりのキャリアプランに応じた研修を自ら選択し、受講できます。これらを有効活用して自分自身の成長に努め、チーム力の向上につなげていきたいと考えています。

求職者へメッセージ

ワークライフバランスを充実させられるのが当社の特長です。
男性社員も最大1年間の育児休暇を利用することができ、私も1か月ほど取得しました。
職場環境はもちろん、とても働きやすい人間関係と雰囲気に包まれている会社だと思います。

先輩社員インタビュー