DENSO TEN

選手日記

選手の素顔からバレーのことまで、レッドフェニックスの日々を大公開!

2018年8月27日

第4回V9チャンプリーグ

ヒナです!

クルミからバトンを受け取りました。レシーバーで10年目のヒナです。

今年は暑い暑い夏ですが、皆さん熱中症にはなっていませんか?まだまだ暑い日が続きますが、本当に注意してくださいね。

8月10-11日に「第4回 V9ファイナルラウンド」が東京都墨田区総合体育館で行われました。
私達はレギュラーラウンドを1位で通過することができたので、初戦はレギュラーラウンド4位のイビデンレグルスと対戦しました。なかなか自分達のバレーを出し切れない場面が多くありましたが、リードするカタチでなんとか逃げ切り、決勝へ駒を進めました。

決勝戦の相手は強敵のパナソニックESブルーベルズ。
この大会の前にも自分達がやってきたことを全部出そう!やってきたことを信じて、仲間を信じて、攻める!と言って練習してきました。
1セット目は流れがテンにあり、良い形で抑えることができましたが、2セット目、3セット目と自分達のミスから徐々に崩れだし、立て直すことができず、フルセットで敗れてしまいました。勝つにも負けるにもちゃんと原因があります。
その原因をしっかり見つめ直して、残り2つの全国大会は日本一を自分達で掴みにいくバレーをします。


本大会は4回目になりますが、今年は6月の大垣大会から始まり、3カ月に及ぶ長いリーグ戦でした。
どの大会でも地域の皆さまや、各チームの会社関係者、応援してくれる方々に支援して頂き、私達は何不自由なくバレーボールをさせて頂きました。
キッズエスコートの子ども達も大きい声で応援してくれて、素晴らしい環境を作って下さいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

結果で皆さんに恩返しできるように、今回の負けを忘れず、日々努力していきます。

前半戦の試合も終わり、兵庫県三木市と障がい者バレーボールミーティングでバレーボール教室を行ないました。
三木市は今回で6回目となる教室で小、中学生約90名を対象に行いました。
6回目となると小さかった子どもたちも中学生になり、バレーボールの技術も上達していました(o^-‘)b グッ!
私達も子ども達の笑顔に元気をもらいました。

障がい者バレーボールミーティングも今回で7回目です。
今年はシッティングバレー、ローリングバレー、ふうせんバレー、新しくフロアバレーも体験しました。フロアバレーは全盲や弱視の視覚障がい者と健常者が一緒にプレーできるように考案されている球技で、ルールはローリングバレーと同じです。指示する人や周りの声、ボールの音を頼りに動き、なかなか難しいバレーボールでした。
様々な障がいを持った方が参加されており、バレーボールを通じてひとつになれて、色んな体験、お話が出来て、良い経験になりました。

バレーボールだけではないですが、スポーツで色んな方と繋がり、触れ合い、一緒に楽しめことは素敵なことだなと思いました。

それでは次はキャプテンでチームを引っ張ってくれてるキュウにバトンを回します。
キュウよろしく〜(*^^*)