1日目の様子を紹介!
- 参加チーム
- 第一/第二/落合/苗木/福岡/坂下/阿木/蛭川/付知/加子母(中学校省略) 約100名
- 練習メニュー
- 開会式・エキシビジョンマッチ・ウォーミングアップ・パス・強打レシーブ・3人レシーブ・サーブレシーブ・スパイク・サーブ・ゲーム形式・閉会式
1日目の午前中はデンソーテン中津川製作所の工場見学。デンソーテンは神戸本社に生産ラインを持たないため、神戸を拠点に練習に励む選手にとっては初めての貴重な体験をさせてもらいました。


1日目午後からは中津川市内の中学生を対象にしたバレーボール教室を開催。まずは自己紹介を兼ねて、藤本監督の解説付きのチームのエキシビジョンマッチから。厳しいスパイクが決まったと思ったら拾うレシーバーに驚きの声が上がる場面も。終盤、両チームに1人ずつ中学生に入ってもらって一緒にプレー。緊張していたものの、2人ともサーブをしっかり入れてくれてナイスプレーでした。
ゲーム形式のウォーミングアップで体を温めるとともに選手たちとも徐々に打ち解けていく中学生。基本のアンダー、オーバーパスの練習ではなかなか前に出てきてくれなかった生徒たちも強打レシーブ、3人レシーブと練習を重ねるごとに「やりたい人ー!」と声をかけると徐々に出てきてくれる人数が増えて、積極的になっていく姿が印象的でした。なかでも3人レシーブの練習は連携が必要ということもあり、自然と声を掛け合って上手くできたときには一緒に喜び、チームワークが必要なバレーボールでの声出しの大切さを実感できたのではないでしょうか。
スパイク練習、サーブ練習と重ねて、学校ごとに分かれて試合形式で一日の練習の成果を確認。点数ではなく時間ごとに区切っての試合だったので短時間ではありますが、チーム同士でもそれぞれの成長を感じられたのではないでしょうか。最後には中津川選抜チームの対戦もあり、学校を越えた交流をすることもできました。




2日目の様子を紹介!
- 参加チーム
- 多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市・ママさん役員 約90名
- 練習メニュー
- 開会式・エキシビジョンマッチ・ウォーミングアップ・パス(アンダー・オーバー)・強打レシーブ(オーバー・アンダー)・ネットプレー・各ポジション練習・全体練習・試合形式・閉会式
ママさんバレーは同じ9人制バレーボールということもあり、レッドフェニックスとしても気合の入るバレーボール教室です。今回で10回目となりますが、ママさんたちには卒業がないので常連さんも多く、フランクに選手たちと接してくれるのも嬉しいところです。
練習は1日目と同じくエキシビジョンマッチからスタート。鋭いスパイクやそれを拾うレシーブに歓声が上がるのはもちろんのこと、ネットプレーやリバウンドといったプレーにも「おおー」という声が出るのはママさんならでは。
ネットプレーは「慣れると難しくないけど、コツを掴んで自然とプレーに組み込むまでは難しいかもですね。練習あるのみです」と藤本監督。ネットプレーに苦手意識のあるママさんたちも払拭すべく、真剣に練習に取り組んでくれました。
それぞれのポジション練習ではスパイカーはスパイクとリバウンド練習、セッターはサイドに上げるトス練習と各ポジションとの連携、レシーバーはサーブカットと強打レシーブを重点的に練習しました。仕上げに9人集まっての全体練習。リバウンドやブロックに使ったレッドフェニックス特製ブロック板を見て「あれ欲しいなあ」と練習道具にも注目するのも熱心だからこそ。
最後のゲーム形式までずっと真剣ながらも笑いの絶えない時間を過ごすことができ、今から「来年も楽しみ!」となるバレーボール教室となりました。

