当日の様子を紹介!
- 会場
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赤穂市品川リフラ赤穂市民総合体育館
- 参加チーム
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赤穂ジュニアバレーボールスポーツ少年団
御崎少女バレーボールスポーツ少年団
高雄少女バレーボールスポーツ少年
尾崎少女バレーボールスポーツ少年団
有年・原ジュニアバレーボールスポーツ少年団
赤穂中学校
赤穂西中学校
赤穂東中学校
約134名
- 午前 練習メニュー
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開会式・ウォーミングアップ・パス・強打レシーブ・3人レシーブ・クールダウン
- 午後 練習メニュー
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ウォーミングアップ・午前メニューのおさらい・スパイク・サーブ・ゲーム形式・クールダウン・閉会式・公開練習
初めて赤穂でバレーボールクリニックを実施するということで緊張気味かと思えばそんなことはなく、ウォーミングアップの時点で元気いっぱい。実技練習では、レッドフェニックスの選手がお手本を見せた後、毎回代表して数人の子どもたちに前に出てきて全員の前でプレーしてもらうのですが、今回は「やってみたい人~」と声を掛けるとたくさんの手が上がり、1列では足りず2列3列で行うことになりました。バレーボールが上手くなるためには、失敗を恐れずにやってみたい!と思う気持ちが大切、赤穂の小学生たちのチャレンジ精神はとても良かったです。これからもその気持を大切にいろんなことに挑戦していってほしいなと感じました。
午前中は基本的なパスとレシーブ練習が中心で、中学生は翌日から大会があるとのことで午前中で受講終了の学校もありましたが、それでも「トップチームの選手の動きから学ぶことがいっぱいあった。レシーブの滑り込み方ひとつ取っても自分たちと違って、1つひとつの動作が勉強になりました」と話してくれました。


午後からは氷鬼でウォーミングアップした後、午前中のおさらいをして、スパイク練習、サーブ練習を行いました。レッドフェニックスの選手の力強いスパイクやジャンプフローターサーブ、ジャンプサーブを真剣に眺める子どもたち。まだスパイクが打てない初心者にも選手がアドバイスを行い、短時間の中で上達していく姿が印象的でした。最後は1日の成果を確認するためにチーム対抗のゲームを行ってクリニックは終了。
閉会式で佐々木(イチ)選手が「今日楽しかった人!」と聞くと全員が元気よく「はい!」と手を上げてくれました。レッドフェニックスのチームロゴが入ったアクリルキーホルダーのプレゼントじゃんけん大会では保護者の方も参戦し、「お母さん絶対勝って!」とお願いする親子の姿もあり、盛況なまま1日を終えました。
クリニック終了後は関西福祉大学と合同で公開練習を行いました。クリニックのときとは打って変わって、真剣な表情でボールを追う選手たちの姿に9人制トップチームのスピード感やレベルの高さを感じてもらえたのではないでしょうか。



