1日目の様子を紹介!
[ 中学生の部 ]
- 参加チーム
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第一/第二/落合/苗木/福岡/坂下/阿木/蛭川/付知/加子母(中学校省略) 約90名
- 練習メニュー
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・エキシビジョンマッチ ・ウォーミングアップ ・パス ・正面レシーブ ・3人レシーブ ・サーブレシーブ ・スパイク ・サーブ ・ゲーム形式
まずは自己紹介をかねて、レッドフェニックスによるエキシビジョンマッチを行いました。選手たちのキレのあるプレーを真剣な眼差しで観戦する中学生たち。鋭いスパイクが決まると拍手が起きる場面も。
ゲーム形式で楽しみながらできるウォーミングアップで選手たちとも打ち解けると緊張もほぐれたのか、徐々に声も出るようになって練習にも活気が出ます。パス、強打レシーブ、3人レシーブの練習の合間にもレッドフェニックスの選手たちに熱心に質問している生徒も多く、バレーボールへの真剣さが伝わってきました。
小学生や中学生向けの教室はバレーボールを始めて間もない受講生も多いので初心者向けの内容になりがちですが、そのぶん伸びしろも多く、半日の教室の中でもコツを掴んでぐっと成長する生徒もいるのが醍醐味です。サーブが入らなかった生徒も、この短時間の練習の中でネットを越すことができて、担当講師の選手と一緒に喜んでいたのが印象的でした。
最後は、対校試合形式で今日一日の成果をそれぞれ確認。チームスポーツなので、みんなで拾って、繋いで、決めたときの喜びはひとしお。試合形式で一喜一憂する生徒たちの姿がこの日一番光っていました。


2日目の様子を紹介!
[ ママさんの部 ]
- 参加チーム
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多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市・ママさん役員 約120名
- 練習メニュー
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・エキシビジョンマッチ ・ウォーミングアップ ・パス ・オーバーカット ・5人レシーブ(二段トス・ネットプレー) ・サーブレシーブ ・サーブ ・ゲーム形式
ママさんバレーボールはバレーボール人口の多くを占めているものの、9人制かつ指導者が少ないため、どうしても練習が我流になりがちなのがネック。実業団チームから9人制の基本が学べる機会は貴重だということで、毎年好評をいただいています。特に今年は4年ぶりのママさんの部開催ということもあり、「待ってました」「楽しみにしていました」と嬉しいお声が多く寄せられ、レッドフェニックスの選手たちもやる気満々で教室に臨みました。
今回は事前にアンケートを取って、ママさんたちが知りたい、やりたいと思っている内容を盛り込んだ練習メニューとなりました。なかでも二段トスやネットプレー、リバウンドなどは「狙ってやるプレーだと思っていなかったので目からウロコ」という感想もあり、短時間ながら充実した練習メニューになったと思います。
ゲーム形式ではレッドフェニックスの選手も入っての実戦に「一人入るだけで安定感が違う」「咄嗟にあんな動きができるのがすごい!」とコートの外でも熱心に見つめるママさんたち。最後のレッドフェニックスvsママさん選抜チームの対戦も大盛りあがりを見せ、最後まで楽しいバレーボール教室となりました。

