当日の様子を紹介!
- 参加チーム
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小学生3チーム(チーム名省略):平田/豊地/自由東 約35名
中学生3チーム(中学校名省略):三木/別所/自由が丘 約45名
計 約80名
- 練習メニュー(9:30~16:00)
- [午前]・ウォーミングアップ ・パス ・レシーブ練習
[午後]・パス ・午前中のおさらい ・スパイク ・コンビ ・サーブ ・ゲーム形式 ・クールダウン
まずは会場全体で一体感ができるようにゲーム感覚で楽しめるウォーミングアップで体をほぐしていきました。ジョグをしながら、「テーピングを巻いてる人を含めて6人組!」と選手が号令すると、みんなテーピングを巻いてる子を見つけては6人集めるのに必死で、他のチームの子どもたちともコミュニケーションを図り、非常に良い表情で次のボール練習へ移行できました。選手が見本を見せると目を丸くして「すごーい」と拍手喝采。「前に出てやってみたい人!」と選手が投げかけると、「はい!」と積極的に手を挙げる子どもたちがたくさん居り、私たちも嬉しかったと同時に、前に出る勇気が本当に素晴らしいと感心しました。
レシーブ練習では「ボールが繋がって楽しい!」「選手が入って一緒にやってくれると中々ボール落ちないので、自分の番は緊張する」などの会話が要所で聞こえ、必死にボールを繋いでいる姿が印象的でした。午後からは、バレーボールの醍醐味とも言えるスパイク練習。選手が見本で打つと、「うわぁかっこいい!」と歓声が沸き起こり、練習する時は選手の真似をしながら、一生懸命取り組んでくれました。
最後のゲーム形式では、普段ゲームになかなか入れないちびっ子チームも参戦!1点取ると優勝したかのように全身で喜びを表現し、すごく可愛かったです。
担当の選手に質疑応答する時間には、「サーブを強く打つための方法は何ですか?」「今までバレーボールをしてきて、1番大事だと思ったことは何ですか?」など意欲的に質問が飛び交っていました。中には「とにかく楽しすぎてこんなに時間が早く過ぎるのは初めて!」と嬉しい感想もいただきました。
バレーボールを通して、同じ空間でボールを繋ぐ楽しさを共有できて良い時間となりました。これからも、バレーボールを楽しみながら続けてほしいと思います。



