当日の様子をレポート!
- プログラム
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・ミニバレーボール教室
・交流試合
・交流体験会(ローリングバレーボール/ふうせんバレーボール/卓球バレー)
デンソーテンによるミニバレーボール教室
準備運動で体と気持ちを徐々にほぐしていき、レシーブ練習を始める頃には積極的に参加してくださるように。選手の豪快なサーブや迫力あるスパイクにも恐れることなく果敢にチャレンジする方も多く、終わるころにはみんなの笑顔が見られました。




交流試合
いつも味方同士で切磋琢磨しているレッドフェニックスの選手たちが年上・年下チームに分かれての対戦。実戦さながらの迫力あるスパイクに、会場からはため息が漏れたり、拍手が沸き起こる場面も。途中からは平岡中学校バレー部やひめじバレーボールクラブ、ミニなでしこの皆さんも参加して、一緒にゲームを楽しみました。


交流体験会
年齢や運動能力関係なく、誰もが一緒になって楽しめるバレーボールを全員でプレー。参加者全員がすべてのバレーを楽しめるようにローテーションで実施。初めて体験するバレーもありましたが、3種目とも誰もがすぐ楽しめるように考えられつつも、一筋縄ではいかない奥の深さがあり、夢中でプレーを楽しみました。


1. ローリングバレーボール
ローリングという言葉のとおり、ネットの下を使ってボールを転がすバレーボールです。兵庫県発祥のスポーツで、重度障がい者の方も参加することができます。転がすことが基本なのでボールが大きく浮いてしまうと反則になるので力の込め方がむずかしい!相手に当てたり、すき間を狙ったり、頭脳戦が繰り広げられる中でアタックが成功すると気持ちいい!


2. ふうせんバレーボール
鈴が入った大きな風船を使ったバレーボール。年齢も障がいも関係なく、誰でも楽しめるのが魅力です。全員が必ず1回ずつ風船にタッチしてから相手コートに返すのがルール。誰が触ったか、しっかり声を掛け合うのがポイントです。簡単そうに見えて、強くボールを打っても想像以上に前に飛ばないのが風船のむずかしいところ。


3. 卓球バレー
卓球台の上でピンポン球を使ってバレーのように戦う競技。木の板のラケットで鈴の入った球を打ってパスを回しながらネット下を通過させて相手コートに返球します。座ってできるので、子供から高齢者、障がいのある人も一緒になって楽しめます。軽いピンポン球を使うので、ラリーが続くとどんどんボールのスピードが上がっていくのが目まぐるしい!

