2019年8月24-25日
第5回 岡山県吉備中央町出張バレーボール教室
今年で5回目となる「吉備中央町バレーボール教室」。2日間にわたり延べ200名もの受講生に参加いただき、会場のかもがわ総合スポーツ公園体育館は熱気に包まれました。なんと1日目には今夏インターハイで日本一に輝いた就実高校の選手をゲストとしてお迎えし、更に子どもたちはヒートアップしていました。地元の子どもたちからママさん、中には親子で参加いただき、バレーボールを通じて子どもから大人までが一緒の空間で楽しむことができました。
2019年8月24-25日
今年で5回目となる「吉備中央町バレーボール教室」。2日間にわたり延べ200名もの受講生に参加いただき、会場のかもがわ総合スポーツ公園体育館は熱気に包まれました。なんと1日目には今夏インターハイで日本一に輝いた就実高校の選手をゲストとしてお迎えし、更に子どもたちはヒートアップしていました。地元の子どもたちからママさん、中には親子で参加いただき、バレーボールを通じて子どもから大人までが一緒の空間で楽しむことができました。
[ 小学生グループ ]
5回目にもなると教室が始まる前から選手のところへ寄ってくるなり「バレー教えてください!」とミニレッスンが始まります。毎年参加してくれている子どもたちも多く、高学年になった子どもたちは低学年のお世話をしていたり、自ら声を出していたり、たくましく成長していました。また去年、お兄ちゃんの付き添いで来てくれていた子がチームに所属してバレーボールを始めていました。バレーボールを始めたきっかけが私たちの教室だと聞いて嬉しくなりました。今回は学年別で分かれ、低学年チームは円陣パスでボールをつないだり、ボール遊びを取り入れながら楽しくがんばりました。高学年チームは、基礎を徹底的に行い、最後のゲームでは2日間やってきたことを出し切ってくれました。慣れるまでには少し時間が掛かるけど、終わるころには選手との距離も近く、コミュニケーションもたくさん取れて、充実した2日間を過ごすことができました。
[ 中学生グループ ]
1日目は加賀中学校のみの参加で人数が少なかったですが、みんな積極的にテキパキと動いてくれて効率よく練習ができました。パス練習では普通にパスをするのではなく、ヘディングを混ぜてみたり、直上パスをして1回転してから相手にパスをするなど、いつもとは違う練習でも前向きに取り組んでくれました。就実高校の選手にも憧れの眼差しでとても楽しそうな雰囲気でした。2日目は鴨方中学校が参加しましたが、男子ということもあり、本格的なレシーブ練習をしました。最後までボールを追いかけ、ボールが上がると「ナイスプレー」と全員で声を掛け合いボルテージは最高潮に。私たちとの会話の中で「出来なかったプレーができるようになって良かった」「ゲームが楽しかったです」と自然に出てきて、非常に満足した様子でした。
[ ママさんグループ ]
ママさんは私たちと一緒にゲームをするのを楽しみにされているようで、ゲームをしていた時が一番パワフルでした(笑)。選手のスパイクをレシーブしたり、サーブポイントしたりと活躍され、一緒にプレーすることでより親近感が沸きました。休憩するとしばらくの間コートに帰ってこなくなることもしばしありましたが、オンオフの切り替えはさすがです。コートに入るとスイッチが入り、必死にボールを追いかける姿は、子どもたちにも負けていません。「体が動くか心配でしたが、テンの皆の姿を見て頑張れました。来年も楽しみにしています」「親子(小・中・ママさん)で参加して、それぞれにあった練習をしてくれて嬉しいです」と私たちのことを待ってくれていることが本当に光栄です。何歳になってもバレーボールが大好きで、上手になりたい!と熱い心をもった皆さんと一緒にバレーボールが出来て私たちもすごく楽しかったです!