DENSO TEN

活動レポート

2019年8月17日

(公財)三木市スポーツ振興基金/三木市教育委員会 主催 〜 兵庫県三木市出張バレーボール教室 〜

2013年より7年連続でご招待いただいている「三木市バレーボール教室」。会場となった三木山総合公園総合体育館には、小学校低学年から中学生まで約120名もの参加者が集まり、元気溢れるプレーで真夏の暑さ以上の熱気があふれかえりました。

当日の様子を紹介!

参加チーム
小学生5チーム(チーム名省略):平田/豊地/口吉川/自由東/プチウィナーズ三木 約60名
中学生7チーム(中学校名省略):三木/三木東/別所/星陽/志染/自由が丘/吉川 約60名
計 約120名
練習メニュー(9:30~16:00)
[午前]・ウォーミングアップ ・パス ・レシーブ練習 ・サーブカット
[午後]・パス ・午前中のおさらい ・スパイク ・サーブ ・デンソーテン選手による紅白戦 ・ゲーム形式

中学生の1人が「小学校のときからずっと参加させてもらっています! 毎年楽しみにしています」と嬉しそうに伝えてくれました。中には7回連続で参加してくれている受講生もおり、顔なじみの子どもたちは私たちのことを心待ちにしてくれていたそうです。
午前中は、パスやレシーブの基本を丁寧に行い、低学年はボールが落ちないように円陣パスをしてボールを落とさずに続けるなど、ボールをつなぐことの大切さを伝えました。高学年や中学生には少し物足りなかったかもしれませんが、再度基礎の重要性を伝授し何度も反復練習を繰り返しました。今回はこの教室を運営してくださっている皆さまから「テンさんで紅白戦をやっていただき、迫力あるプレーをぜひ披露いただきたい」と要望があり、午後からは選手による紅白戦を行いました。周りで見ていた子どもたちは、目を丸くして試合を観戦し、スパイクが決まると「うわーすごい」と拍手が鳴り止みません。その後のゲーム形式では選手が受講生の中に混じり、1点決まると大喜びし、私たちの真似をしてくれたので、紅白戦をしっかり見てくれていたんだなと嬉しく思いました。
三木市の先生方は非常に熱心な方が多く、ボール出しの方法や、練習方法なども積極的に質問してくださいました。関係者の皆さんもバレーボールに詳しい方が多く、バレーボール話が尽きませんでした。熱い1日をありがとうございました!

渡邊選手(マコ)のコメント
私が担当したチームは、クールにやっている印象だったのですが、その中にも一生懸命さがあり、ゲームでは練習していたサーブカットや強打レシーブが上がるようになると、とても嬉しそうにしていて、私まで嬉しくなりました。時間が経つにつれて、声や笑顔も出てきて元気に楽しく練習することができました。指導者の先生方も熱心な方が多く、バレー以外の礼儀の部分も大事にされていました。これからもバレーボール教室を通して、いろいろな方と関わりたくさん経験していきたいと思いました! また、来年お会いできることを楽しみに、私たちも良い成績が残せるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。