2019年8月17日
(公財)三木市スポーツ振興基金/三木市教育委員会 主催 〜 兵庫県三木市出張バレーボール教室 〜
2013年より7年連続でご招待いただいている「三木市バレーボール教室」。会場となった三木山総合公園総合体育館には、小学校低学年から中学生まで約120名もの参加者が集まり、元気溢れるプレーで真夏の暑さ以上の熱気があふれかえりました。
2019年8月17日
2013年より7年連続でご招待いただいている「三木市バレーボール教室」。会場となった三木山総合公園総合体育館には、小学校低学年から中学生まで約120名もの参加者が集まり、元気溢れるプレーで真夏の暑さ以上の熱気があふれかえりました。
中学生の1人が「小学校のときからずっと参加させてもらっています! 毎年楽しみにしています」と嬉しそうに伝えてくれました。中には7回連続で参加してくれている受講生もおり、顔なじみの子どもたちは私たちのことを心待ちにしてくれていたそうです。
午前中は、パスやレシーブの基本を丁寧に行い、低学年はボールが落ちないように円陣パスをしてボールを落とさずに続けるなど、ボールをつなぐことの大切さを伝えました。高学年や中学生には少し物足りなかったかもしれませんが、再度基礎の重要性を伝授し何度も反復練習を繰り返しました。今回はこの教室を運営してくださっている皆さまから「テンさんで紅白戦をやっていただき、迫力あるプレーをぜひ披露いただきたい」と要望があり、午後からは選手による紅白戦を行いました。周りで見ていた子どもたちは、目を丸くして試合を観戦し、スパイクが決まると「うわーすごい」と拍手が鳴り止みません。その後のゲーム形式では選手が受講生の中に混じり、1点決まると大喜びし、私たちの真似をしてくれたので、紅白戦をしっかり見てくれていたんだなと嬉しく思いました。
三木市の先生方は非常に熱心な方が多く、ボール出しの方法や、練習方法なども積極的に質問してくださいました。関係者の皆さんもバレーボールに詳しい方が多く、バレーボール話が尽きませんでした。熱い1日をありがとうございました!