2018年9月1-2日
山口県萩市バレーボール協会主催 〜萩市近郷 出張バレーボール教室〜
萩市バレーボール協会が主催となる「萩市近郷バレーボール教室」。私たちは講師役として2日間ご招待いただき、出張バレー教室を実施しました。地元の小・中・高・大学生、ママさん、クラブチームの総勢約130名の参加者の皆さんと触れ合い楽しい時間を過ごしました。
会場:至誠館大学
2018年9月1-2日
萩市バレーボール協会が主催となる「萩市近郷バレーボール教室」。私たちは講師役として2日間ご招待いただき、出張バレー教室を実施しました。地元の小・中・高・大学生、ママさん、クラブチームの総勢約130名の参加者の皆さんと触れ合い楽しい時間を過ごしました。
会場:至誠館大学
〜 中学生の部 〜
「普段はあまり声を出して練習ができないのですが、今日は選手の方の力を借りながらも、部員全員が声を出して練習が楽しかったです!」と阿武中学校のキャプテンがイキイキと話してくれました。7つの中学校から参加いただき、レベルは様々で元気があるチームとそうでないチームと分かれていましたが、最終的には体育館中に響き渡るぐらいの大きな声で取り組んでくれました。最初は中学生とも距離がありましたが、選手が歩み寄って話しをしていくと、序々にコミュニケーションも活発になっていきました。何かを吸収しようと言わんばかりの眼差しで真剣にアドバイスを聞いてくれて、「選手の皆さんは優しくて、すごく楽しいです!」と嬉しい言葉も。教室の最後には質問攻めに遭い、選手が少し戸惑っていたのが印象的でした(笑)。
〜 高校生・大学生の部 〜
高校生・大学生の部は参加人数が20名ほどだったので、選手がマンツーマンで指導にあたりました。選手がプレーを披露すると、「すごい・・・」と言葉を失い呆気にとられながらも食い入るように見ていました。「間近で見るプレーは迫力があり、実業団の選手でも必死にボールを追いかけて、声を出して練習するのに驚きました」と高校生が言うように、私たちはバレーボール教室でも常に全力で取り組みます! 1対1でじっくりアドバイスをしつつ、ときには一緒に混ざって練習を行ない、楽しさの中にも厳しさがある時間を共有できたのではないかと感じました。
〜 小学生の部 〜
小学2年生から6年生までの子どもたちが参加し、バレーボールの基礎を中心とした内容で笑顔がいっぱいのバレーボール教室となりました。ウォーミングアップのときから元気いっぱいの子どもたち。選手も朝一から子どもたちに負けじと頑張りますが空回り(笑)。ここはプレーを披露して挽回します! 「すごーい」と拍手喝采で選手の気分も上昇していました。今日の教室は楽しかったですか?と質問すると「スパイクがいつも入らないけど、入ったので楽しかったです!」「今まで自信がなかったけど、今日で自信に繋がりました!」と満面の笑みで答えてくれました。当日は保護者の方が多く見学されており、写真や動画を撮ったり、時には声を出して「がんばれー」とエールを送られていました。キラキラした目をした小学生の将来が非常に楽しみです。
〜 ママさん・クラブチームの部 〜
教室が始まる前に、私たちが紅白戦を行い観戦していただきました。感想を聞くと、「皆さんネットプレーを使うタイミングが上手です」「スピードが速くて目が追いつきませんでした(笑)」と面白い回答もあり、会場が笑いに包まれました。紅白戦の後、早速教室へ入りましたが、ママさんの場合あまり長くウォーミングアップをするとバテてしまうので、すぐにボール練習に入りました。9人制特有のネットプレーやオーバーカットを中心に練習に取り組み、最後は選手が一緒のコートに混ざりゲームを行ないました。「選手の皆さんと一緒にやっていると自分が上手になった気がします!」「いつもよりラリーが続いて楽しい!」と息を切らしながらお話をされていました(笑)。これからも怪我をしないようほどほどにバレーボールに取り組んでいただければと思います。
小学生の部
中学生の部
高校生・大学生の部
ママさん・クラブチームの部