2018年8月25-26日
第4回 岡山県吉備中央町出張バレーボール教室
今年で4回目となる「吉備中央町バレーボール教室」。2日間にわたり延べ270名もの受講生に参加いただき、会場のかもがわ総合スポーツ公園体育館は熱気に包まれました。地元の子どもたちからママさん、中には親子で参加いただき、バレーボールを通じて、子どもから大人までが一緒の空間で楽しむことができ、改めてバレーボールの魅力を感じることができました。
2018年8月25-26日
今年で4回目となる「吉備中央町バレーボール教室」。2日間にわたり延べ270名もの受講生に参加いただき、会場のかもがわ総合スポーツ公園体育館は熱気に包まれました。地元の子どもたちからママさん、中には親子で参加いただき、バレーボールを通じて、子どもから大人までが一緒の空間で楽しむことができ、改めてバレーボールの魅力を感じることができました。
[ 小学生グループ ]
4回目にもなると顔なじみが多く、子どもたちの成長にも驚きます。すごくお姉ちゃんやお兄ちゃんになっていたり、妹や弟がバレーボールを始めたりと、兄弟で参加してくれる子どもたちも居ました。今回はまだ小学生になっていない幼児も一緒に練習を行ないました。まずはボールにたくさん触れてボールとお友達になろうと遊びをいれながら、みんな大きな声を出して一生懸命取り組んでくれました。その姿がなんとも愛おしかったです。中・高学年にもなるとバレーボールの技術はめきめきと上達していくのですが、声を出すのが恥ずかしいのか、少し照れながらも、楽しんでくれた様子でした。選手との距離も近く、コミュニケーションもたくさん図れて、充実した2日間を過ごすことができました。
[ 中学生グループ ]
今回は加賀中学校のみの参加でしたが、3年生は部活を引退しているにも関わらず「テンさんが来るなら参加したいです!」と久しぶりに体を動かし仲間とも交流できて楽しんでいる様子でした。パスの練習では普通にパスをするのではなく、ヘディングを混ぜてみたり、直上パスをして1回転してから相手にパスをするなど、いつもとは違う練習で戸惑いもあったかもしれませんが、前向きに取り組んでくれました。レシーブ練習ではボールを最後まで追いかけ、ボールが上がると「ナイスプレー」とみんなで声を掛け合い雰囲気は最高でした。中学生は人数が少なかったがゆえに、より親密に濃い時間を共に過ごせました。
[ ママさん・一般グループ ]
ママさん・一般グループは9人制特有のオーバーレシーブや、ネットプレーを中心に取り組みました。毎年思うのが、やっぱりママさん方は元気だなぁということです! 教室当日は30度を超える真夏日だったので、このグループは多めに休憩を取りながら(笑)私達の紅白戦にも出場いただき、選手のスパイクをナイスレシーブしたり、サーブポイントしたりと活躍され、一緒にプレーすることでより親近感が沸きました。何歳になってもバレーボールが大好きで、上手になりたい!と熱い心をもった皆さんと一緒にバレーボールが出来て私たちもすごく楽しかったです!
1日目の夜には毎年バーベキューでおもてなしいただき、役員の皆様との交流も楽しみにしています。選手からのご当地クイズも大盛り上がりで、いつも素晴らしい企画を提供いただきありがとうございます。
主管の吉備中央町バレーボールスポーツ少年団連絡協議会、吉備中央町バレーボール協会、共催の吉備中央町教育委員会、吉備中央町体育協会、岡山県社会人バレーボール連盟の皆様、大変お世話になりありがとうございました。