2010年11月27-28日
北五葉JVC、菅の台クラブの皆さんを対象に「バレーボール教室」を開催しました。
北五葉JVC(11/27)
この日のバレーボール教室は、このWEBサイトをご覧になった北五葉JVCの指出監督が「トップチームの富士通テンさんから、バレーの技術と楽しさを子供達に学ばせてあげてほしい」とメールをくれたのがきっかけで実現しました。このバレー教室もたくさんの方からご依頼を頂くようになり、私たちにとって本当に嬉しい限りです。
北五葉JVCは小学生1年生から6年生までの20名のチーム。体育館で挨拶を交わし、早速練習をスタート。体育館内は寒さで冷え込んでいましたが、選手たちのテンションは全開で大きな声を出してウォーミングアップを行います。これには子供達も驚いたようで、最初はみんな少し照れながら声を出していましたが、徐々に雰囲気に慣れ始めると、自然と声を出してくれ表情にも笑顔がこぼれます。
体が温まったところで、次はパス、レシーブ、スパイク練習を行い、バレーの基本をしっかり覚えてもらおうとマンツーマンで伝授します。私たちが教えることを真剣な眼差しで聞いてくれ、プレーもみるみるうちに上達するのでこちらも嬉しくなりました。
最後は低学年チームと高学年チームに分かれて練習を行いました。低学年チームはスパイク練習の特訓、高学年チームは実践を想定した総合練習です。子供達の一生懸命なプレーに竹口監督の指導にも熱がはいりました。 3時間という短い時間でしたが、この日の教室はこれで終了。子供達からは「はじめは緊張したけど、今日はすごく楽しかった」「とてもおもしろかった!」という声や、近藤コーチからは「いつもはサイトにあるワンポイントレッスン動画で勉強させてもらっていますが、今日は実際に教えて頂き本当に光栄でした」と大変嬉しいコメントを頂きました。
北五葉JVCのみんな、今日はありがとう!またいつでも来てください!
菅の台クラブ(11/28)
28日は神戸市須磨区で活動されている小学生チーム『菅の台クラブ』のみんなを迎えてバレーボール教室を開催しました。小学校4年生から6年生までの22名が富士通テンの体育館に来てくれ、当社従業員の娘さんとそのお友達も飛び入り参加ということで、24名の小学生と一緒にバレーボール教室を行いました。
まずは、子どもたちとペアになり早速ウォームミングアップがスタート。みんなで楽しめるようなリレーが始まると、「がんばれー!」と仲間どうしで応援したりして、序々に雰囲気も明るくなってきました。
「週に1度しか練習できず、基本練習がなかなかできないんです」と高雄コーチ。
重点的に、アンダーパス、オーバーパスの基礎に時間を取り、丁寧に細かく指導しました。子供たちが楽しみながらできるように、何回連続でパスができるかをやってみるなど、私たちも工夫を凝らします。
スパイクも助走からスイングまでじっくり行い、私たちのフォームをマネして必死でスパイク練習に取り組んでいました。
最後は6年生チームの総合練習を行い、竹口監督からアドバイスをもらいながら、試合をイメージして一生懸命ボールを追いかけていました。コーチ陣や親御さんが子どもたち以上に真剣に耳を傾けていられる姿がとても印象的でした。
バレーボール教室が終わり、帰り際になると「サインお願いします」と子どもたちが駆け寄ってきてくれ、私たちも「いいよ!」と終始和やかな雰囲気でこの日は終了しました。子供達からは「今日は楽しかったです!ありがとうございました!」と嬉しい感想もいただきました。
菅の台クラブのみんな、今日は楽しかったね。12月に行われる大会に向けてがんばってね!
2日間にわたり小学生を対象に行ったバレー教室ですが、両チームとも練習着に自分たちの名前を貼り付けてくれて体育館に来てくれました。名前がすぐに覚えられてとても親近感が湧きました。さりげないお気づかいに感謝です。ありがとうございました。