2010年2月14日
加古川市内小学生バレーボールチームの皆さんを対象に「バレーボール教室」を開催しました。
監督と選手が指導役となって小学生から高校生、さらにはママさんと兵庫県各地で行っている「バレーボール教室」。この日は竹口監督の出身地でもある加古川市でバレー教室を開催しました。
今回は兵庫県教育委員会主催で開かれたもので、教室の会場となった氷丘小学校には小学1年生から6年生まで男女約90名もの児童が参加してくれて、朝9時に開会式が宣言されると早速教室がスタート。
まずは吉本トレーナ指導によるウォーミングアップから始まりました。足にボールを挟んだストレッチ方法など誰でも楽しみながらできる方法を伝授すると、参加してくれた子供達は「できたー!」と元気いっぱいで、選手も「よかったね」と声をかけるなど和気あいあいの雰囲気。
ボールを使ったオーバーハンドパス・レシーブ練習では、とても上手にプレーをする子がたくさんいて、これには監督もビックリの様子。一方、低学年の子供たちはボールがまだ手につかない様子でしたが、声を出しながら一生懸命にプレーする姿がとてもかわいらしく、印象的でした。
教室の最後には小学生チームVS富士通テンの交流マッチも行い、小学生離れしたプレーに危うく負けてしまいそうになり、思わず大人気ないプレーが飛び出す場面も・・。後半には選手と小学生が入り混じったチームをつくり、一緒にボールを追いかけ、バレーの楽しさを共に味わえることができたと思います。
閉会式に設けられた質問タイムでは「どうすればスパイクを上手に打てますか」と積極的に質問をしてくれて、最後の最後まで熱心に聞いてくれるのがとても嬉しかったです。
加古川市のみんな、今日は朝早くからどうもありがとう!また一緒にバレーをしようね!!
- 大内萌子ちゃん
- 最初のアップの時から楽しく練習することができました。レシーブ練習では、どういうポジションをとればいいかわかりやすく教えてもらって嬉しかったです。また参加したいです。
- 図子琳太郎くん
- 社会人の人と一緒にゲームをするのがメッチャ楽しかったです。一緒にプレーをして自分がまだまだというのがわかりました。練習ではとてもわかりやすく教えてもらったし、とてもおもしろい1日でした。富士通テンの皆さんありがとう!