DENSO TEN

活動レポート

2009年10月17日

高取台中学校の皆さんを迎え、「バレーボール教室」を開催しました。

 監督と選手が指導役となって小学生からママさんまでを対象に兵庫県各地で行っている「バレーボール教室」。今回は、富士通テンの地元地域、高取台中学校バレー部の皆さんを迎えて開催しました。

 現在、中学1年生と2年生合わせて9人の高取台中学バレー部。メンバーは決して多くはありませんが、チームの元気はすごく良く、体育館に入ってくると、「お願いします!」と大きな声で挨拶をしてくれました。

 教室がスタートすると、社会人と一緒に練習をするのがやはり最初は慣れない様子で、ウォーミングアップで体をほぐすはずが、緊張して逆にカチカチに!? そんな中少しでも緊張がほぐれるように、一緒にリレーをするなど少しずつ距離を縮めていくうちに、自然と笑顔をみせてくれました!
 ボール練習では、バレーボールの基本をしっかり身につけてもらおうとマンツーマンでレシーブやスパイク練習などを重点的に実施。分からないところは積極的に質問をしてくれて、その真剣さがひしひしと伝わってきました。  私達のアドバイスもしっかりと聞いてくれ、みるみるうちに上達していく姿がとても印象的でした。

 顧問の山崎先生に話を伺うと、「小学生のバレーボール教室は各地で開催されていることが多いのですが、中学生のバレー教室はなかなかやっていません。そこで、富士通テンさんが、中学生でもバレーボール教室をやっているとお聞きし、こんな良い機会はないと思い、今日はお願いをしました」とお言葉をいただきました。
 バレーボールを通じて、地元中学生と触れ合えることができ、つながりを持てたことは、私たちも嬉しい事です。

 高取台中学校バレー部のみんな、今日はお疲れ様でした。またいつでも来てください!

#8 タク(山本選手)
私も中学からバレーを始めたので、今日はとても懐かしい感じがしました。初めは緊張していて表情が硬かった高取台中のみんなも、時間が経つにつれ会話や笑顔が増え、最後には積極的に話しかけてくれて、とても嬉しかったです。バレーの基本は大事だから、今日のことを忘れずこれからも頑張ってね!みんなの活躍を楽しみにしています!
#7 ミカ(田村選手)
今回のバレー教室は少数だったので一人ひとりの表情をじっくり見ることができました。子どもたちの一生懸命練習している姿を見て、思わず自分の中学時代を思い出してしまいました。みんな元気があってとても上手ですね。 今日は教室に参加してくれてどうもありがとう。これからも頑張ってね!