Diversity

ダイバーシティ推進

ダイバーシティ推進

デンソーテンは、性別・国籍・ハンディキャップの有無などにかかわらず、「すべての人がそれぞれの能力・個性を最大限に発揮して、仕事とプライベートを充実させる」ことを目的に、ダイバーシティ推進に取り組んでいます。

Work-life balance initiatives

社員が自分らしく、イキイキと働きつづけるためには、仕事と暮らしのバランスのとれた調和が不可欠です。
そのために当社では、一人ひとりのライフイベントに合ったサポート体制を整えています。例えば、テレワーク制度、フレックスタイム制度・時差勤務制度の導入、コアタイムの廃止(必ず勤務しなければならない時間帯)、年次有給休暇の計画的な取得推進などです。単に制度を設けるだけでなく、しっかり活用されてはじめて意味があるものと考え、風土づくりや理解・推進活動もおこなっています。

  • 女性の育休取得率
  • 介護求職
  • 子どもの看護休暇
  • 妻の出産休暇
  • 男性の育休取得平均日数
  • 育休復職支援面談
  • 育児短時間勤務制
  • こども参観日について
  • ファミリーアシスト給付

Platinum Kurumin

2015年に厚生労働省の次世代育成特例認定マーク「プラチナくるみん」を“兵庫県で初めて”、全国でも4番目に取得しました。「仕事と子育ての両立支援に積極的な企業」として高い評価を受けています。

Women’s empowerment

当社は単に女性が働きつづけるだけでなく、それぞれの目標達成に向けて能力・個性を発揮し、キャリアを築いていける組織づくりに努めています。その一環として、女性の管理職登用の拡大、キャリア開発支援など、人材育成の観点からさまざまなサポートを実施。
その他にも女性・男性社員の意識向上や働き方改革など、啓発活動にも力を入れています。

01職場風土の醸成

  • 社員意識調査実施
  • 講演会開催
  • トップメッセージ発信
  • 幹部社員研修実施

02女性登用の推進

  • 女性総合職の比率増加
  • 女性管理職比率の向上
  • 活躍分野の拡大(海外駐在、海外トレーニー、駐在など)

03キャリア意識の向上

  • 選抜研修導入
  • 育休復職支援
  • ロールモデル提示
  • 座談会開催

04働き方の改革

  • 長時間残業抑制
  • 働き方改革に繋がる意識啓蒙の実施
  • 計画的な年休取得推進
  • 多様な働き方の情報収集・実施検討

えるぼし

2016年に厚生労働省の女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし〈3段階目〉」を取得しました。労働局の厳しい審査を経て、「女性活躍推進に関する取組みの実施状況が優良な企業」として社会的に認められています。

Health Promotion

健康三訓

健康増進を経営課題の一つと位置づけ、2018年7月に「健康宣言」を発表

健康経営優良法人

健康経営優良法人2024 大規模法人部門 ~ホワイト500~」に6年連続で認定(経済産業省と日本健康会議が選定)

Voice

  • T.K.
    T.K.
    システムエンジニア職 / 2016年入社
  • C.S.
    C.S.
    営業 / 2008年入社

VOICE.01

仕事も育児も、両立できる
環境がここにあります

T.K.システムエンジニア職 / 2016年入社

デンソーテンでは、育児休業制度が充実しており、男性社員も安心して育休を取得できます。上司や同僚からの理解を得ながら、計画的に業務調整を進めることができ、育休前後でのトラブルはありませんでした。復帰後は新たなチャレンジを任され、やりがいを感じながら仕事に取り組む毎日です。また、育児と仕事の両立を支える柔軟な勤務体制が整っており、家族の事情に合わせた休暇やフレックスも可能。デンソーテンでは、働きやすさとキャリア形成の両立が実現できます。

VOICE.01

Q産前産後休業、育児休業はどのような流れで取りましたか?

妻が1人目を妊娠後、いわゆる安定期を向かえてから上司に報告しました。ダイバーシティ推進課や人事の方に男性の育休制度について相談に乗っていただいて育休を取得しました。2人目の時も同様にして取得しました。

Q社内に情報交換ができる人はいましたか?

ダイバーシティ推進課や人事が準備している育休制度情報がとても分かりやすく、質問にもすぐ回答していただけたため情報収集に困ることはなかったです。
また、デンソーテンでは何気ないことも気軽に会話できる雰囲気の方がとても多いので、自職場の上司・同僚だけでなく、周囲部門の方や製作所出張先の方からも出産子育て経験・アドバイスをたくさんもらうことができ、不安も感じつつ楽しみという気持ちも大きく膨らませることができました。

Q実際に取得してみて、どうでしたか?

1人目の時は短期育休で1ヶ月取得し、2人目の時は育休で4ヶ月取得しました。
上司と同僚からは快く受け入れていただき、早い段階から計画的に業務調整や引き継ぎができたため育休前・育休中も特にトラブル等はありませんでした。また、「どのようにすれば上手く業務の引き継ぎができるだろう?」ととてもポジティブに周囲の方が一緒になって考えていただけたため、育休前後で業務に関する心配ごともほとんどありませんでした。

Q取得前後で環境の変化はありましたか?

復帰後は生産準備に関わるシステムを開発・保守するグループに移り、そのリーダにアサインされました。デンソーテンでは自身のキャリア形成・やりたいことについて積極的に考えていけるため、復帰のタイミングで自分にとってこれまでとは違う新しいチャレンジができる環境に身を置き、毎日やりがいを感じながら仕事に取り組めています。

Q職場の環境(まわりの環境)をどうですか?

育休前後で働きづらさを感じたことはないです。妻や子どもの体調不良で突発の休暇やフレックスが必要なときは家庭を優先することもできたり、仕事に集中して一段落付けばリフレッシュのために2連休3連休それ以上でも有給休暇を取れたりして、働き方は自由で柔軟だと思います。

Q子育てと仕事の両立について教えてください。

子育てが始まり仕事を効率化してできるだけ定時内で終わらせる意識が強くなりました。それに加えて、日々の子育てと仕事をしつつ、その中でも上司との会話を通して自分のキャリア形成に向けてのチャレンジもできていると感じています。そこがデンソーテンで働いていてよかったと感じるところで、子育てと仕事の両立がしやすい環境にもなっていると思います。

VOICE.02

育児と仕事、どちらも大切に。
デンソーテンの柔軟な働き方で実現

C.S.営業 / 2008年入社

デンソーテンでは、産休育休制度が整っており、妊娠の報告を早めに行うことで、業務調整がスムーズに進み、安心して育休に入ることができました。また、社内の先輩ママさんや同僚と情報交換ができ、育休中の不安も軽減。復帰後は時短勤務やフレックスを活用し、効率よく働ける環境が整っています。急な子供の体調不良や、保育園や学校イベントにも柔軟に対応できるため、家事と育児、仕事の両立を目指し、前向きに日々を過ごしています。

VOICE.02

Q産前産後休業、育児休業はどのような流れで取りましたか?

3人分の産休育休を取得しました。上司には早めのタイミングで妊娠を伝えました。そのため、産休育休に向けた人員確保にも動いてくださり、引継ぎ期間を確保したうえで産休に入れたので、安心して休暇に入れました。

Q社内に情報交換ができる人はいましたか?

産休育休の手続きや、職場復帰の雰囲気、時短勤務制度を使った働き方など、社内のことはもちろん、妊娠中のマイナートラブルや子育てについても色々なアドバイスをもらうことができ、とても心強かったです。

Q実際に取得してみて、どうでしたか?

1人目は保育所の空きがなく、1年半ほど育休を取得しました。ゆっくり子供の成長を間近で見ることができ、とても充実した日々を過ごすことができました。他方、来る日も来る日も、日中は赤ちゃんと向き合うだけの日々で、社会とのつながりがなくなってしまい、ふと不安になることもありました。そんな中「職場復帰で戻る場所がある」というのは私の中で安心できるものでした。退職ではなく、産休育休制度を利用して良かったと今も感じています。

Q取得前後で環境の変化はありましたか?

会社でも、プライベートでもコミュニティが増えました。職場では一緒に仕事をするメンバーはもちろんですが、子育てママさん達との交流も増えました。プライベートでは子供関連の出会いも増え、多忙ではありますが、複数の社会を味わえている気がして、充実度が増しました。
業務に関しては、時短勤務制度(6h)を利用しています。残業ができない分、効率を意識し、周りとの連携を密に取るようにしています。

Q職場の環境(まわりの環境)をどうですか?

子育て中のメンバーが多いこともあり、とても理解のある職場で働かせてもらっています。現業務のサポートを考えてくれるだけでなく、少しでも新しいことに挑戦できるよう、背中を押してくれるような配慮もしてくださいます。そういう期待に応えたいという気持ちもモチベーションの1つになっています。

Q子育てと仕事の両立について教えてください。

仕事に関しては、テレワーク、フレックス、時短勤務などの勤務制度が整っており、時間を有効活用できる環境なので、時短勤務でも任された業務を最後まで自分でやり遂げることができます。
例えば、子供の体調不良時は通院後に業務を開始したり、保育園や学校イベント時は一時的に業務を抜けてイベントに参加した後に業務を再開する、ということが可能です。業務を最後までやり遂げられることがモチベーション向上に繋がっていると感じています。子育てに関しては、手を抜くことも多く、母として完璧とは程遠いところにいると自覚しています。
ただ、勤務制度を活用し、学校から帰ってきた子供を「おかえり」と言って迎えてあげられることや、習い事やスポーツなど子供のやりたいことをサポートする時間を確保できることは、親にとっても子供にとってもありがたく、充実した日々を過ごすことができています。
「両立」できているかはわかりませんが、仕事も子育ても前向きにやれていると感じています。

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