富士通テン社内にあるスタジオf(フォルテ)でレコーディングされたCDを紹介しています。
リリース日/
2004年12月
越智 順子
Vocal/越智 順子、Piano/竹下 清志、Bass/小笹 了水、Guitar/道祖 淳平
Bandoneon/門奈 紀生、Violin/長野 昭子 他、Viola/山本 愛子 他、Cello/佐納 実子
あたたかく力強いその声をひっさげて、全国各地を飛び回る実力派JAZZシンガーの越智 順子。
彼女の4枚目となるこのアルバムでは、「自然の中にいるような弦の音を聴いてほしい」というコンセプトのもと、全ての曲がストリングス・アレンジに仕上げられています。ヴァン・モリソン、ビートルズ、トム・ウェイツなど数々の名曲をしっとりとした歌声で聴かせてくれる心地よいアルバムです。
リリース日/
2004年11月
魚谷のぶまさトリオ
Bass,Vo/魚谷 のぶまさ、Piano/高岡 正人、Guitar,Vo/能勢 英史
関西を中心に、「津田 清 with Topmen」や「小曽根 実 Trio」など、日本を代表するユニットで活躍するベーシスト、魚谷のぶまさが率いるトリオのファースト・アルバム。全編にわたってスウィングの香り漂う実にリラックスしたプレイが魅力の1枚です。魚谷のベース、高岡のピアノはもとより、能勢のアコースティックなギターのツボを得たプレイが光る1枚です。ラストの曲では、3人のボーカルが聞けます。
リリース日/
2004年7月
川村 旭芳
川村 旭芳(筑前琵琶)
野中 久美子(能管)・・・伽羅の兜
木場 大輔(胡弓)・・・かぐや姫、月ぬ美しゃ
邦楽器によるエンターテイント集団“OTOGI”(現「おとぎ」)を結成するなど様々な活動を行う筑前琵琶奏者の川村旭芳による初のソロアルバム。プロデュースは、川村旭芳&正法寺。
平成15年の母娘合作による「雪女」のほか、"語りもの"を中心に、沖縄民謡も器楽曲として収録されています。筑前琵琶の繊細な音色に、能管や胡弓のしらべが重なり、独特の音世界を織りなしているアルバムに仕上がっています。
リリース日/
2004年4月
Tenderfeet
Saki Takeshita / Vocal、Ryota Ono / Drums、Yohei Arai / Bass
Maico Oishi / Piano、Masaki Yoshida / Guitar
「第2回 神戸オリジナルミュージックコンテスト」で応募多数の中からグランプリを受賞した若手人気バンド「Tenderfeet」。バンド名と同タイトルの1stアルバムは、ポップス、ジャズ、ロックの融合が独自の音楽世界を作りあげるユニークな1枚となっています。
メンバーの大石麻維子さん(P)、新井洋平さん(Bass)は富士通テン主催のチャリティーコンサート「KOBE MUSIC STATION vol.37」にも出演された、期待の若手ミュージシャンです。
※現在、「Tenderfeet」のバンド活動は一旦休止されています。