EP001 オンラインマニュアル

渋滞チャンネルの紹介

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渋滞チャンネルとは、携帯電話のBluetooth無線技術を用いて、通信による渋滞情報を取得するシステムです。取得した情報をもとに地図に渋滞情報の表示と、事故や交通規制などの表示を行うことができます。

チェック

渋滞情報を取得するには、インクリメントP株式会社が運営するケータイ向け「MapFan®」への有料会員登録が必要になります。渋滞チャンネルを使うための初期設定をする取得した交通規制情報は、ルート探索時に反映することができますが、渋滞情報はルート探索への反映はできません。

ワンポイント
  • ケータイ向け「MapFan®」では渋滞チャンネル以外にも、お出かけ時のさまざまなシーンにお応えする便利な機能を搭載しています。

  • ケータイ向け「MapFan®」の使用には別途、携帯電話の通信料(パケット料金)が必要になります。パケット通信料が高額となる場合があるため、パケット定額サービス等のご加入を強く推奨します。

  • 渋滞チャンネルを利用する場合、外部機器と接続したデータ通信となるため携帯電話向けパケット定額サービスにおける上限額は適用外になります。別途、ご使用の携帯電話料金プランを必ずご確認ください。

  • 渋滞チャンネルを試用期間後も続けてご利用される場合、ケータイ向け「MapFan®」利用料として、月額315円が課金されます(2010年10月現在)。

  • 渋滞チャンネルをご利用になれる携帯電話は、Bluetoothでインターネット接続できる機種に限られます。詳しくは、弊社ホームページをご覧ください。(https://www.denso-ten.com/jp/eclipse/support/

  • 渋滞情報は、インクリメントP株式会社が運営する「インクリメントP交通情報サービス」からの提供です。道路交通情報データは、財団法人日本道路交通情報センターから提供されます。また、データ作成には財団法人道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)の技術が用いられています。

VICSの紹介

道路交通情報通信システム(VICS:Vehicle Information and Communication System)は渋滞や事故、工事、所要時間、駐車場の道路交通情報をリアルタイムに送信し、地図画面等に表示するシステムです。また、道路交通情報の提供をとおして、安全性の向上、交通の円滑による環境の保全等を促進することを目的としています。

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