01. コート·用具
9人制 | 6人制 | |
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コートの広さ |
男子/一般:21×10.5m 女子/一般·家庭婦人:18×9m 中学男子:20×10m 小学生:16×8m |
18×9m 小学生:16×8m |
ネットの高さ |
[ 男子 ] 小学生:1m90cm 中学生:2m15cm 高校生:2m25cm 大学/一般:2m38cm [ 女子 ] 小学生:1m90cm 中学生:2m 高校/家庭婦人:2m5cm 一般:2m15cm |
[ 男子 ] 小学生:2m 中学生:2m30cm 高校生:2m40cm 大学/一般:2m43cm [ 女子 ] 小学生:2m 中学生:2m15cm 高校生:2m20cm 大学/一般:2m24cm |
ライン | サイドライン/エンドライン | エンドライン/サイドライン/センターライン/アタックライン |
アンテナの位置 | ネットの両サイドにあるサイドバンドの外側20cm | サイドバンドの外端 |
02. チーム、ゲームの進行
9人制 | 6人制 | |
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プレーヤー | 9人で交代選手3人以内 |
6人で交代選手8人以内 ベンチ登録できる選手は14人までです 1名のリベロプレーヤを登録できますが、13人以上登録の場合はリベロプレーヤを2人登録しなければなりません ※中体連・高体連主催の大会では、6人以上12人以内のプレイヤー、2名までリベロプレーヤを登録できます ※小体連の大会では、6人以上12人以内のプレイヤー、リベロはなしです |
勝敗 | 3セットマッチ(2セット先取で勝ち) |
国内の主な大会・国際試合は5セットマッチ(3セット先取で勝ち) その他の大会は3セットマッチ(2セット先取で勝ち) |
1セット | 21点先取 |
25点先取、第5セットは15点先取 ※小体連の大会では、21点先取、3セットマッチ(2セット先取で勝ち) |
ローテーション | なし |
サイド・アウトになったとき ※小体連の大会ではローテーションなし |
選手交代 |
4回のメンバーチェンジができます 交代者がもう一度ベンチに下がる場合は同じ人と交代できるのはもちろん他のベンチ要員の誰とでも交代ができます 【例】2番→10番と選手交代 10番の人がベンチに戻るには2番だけでなく5番や8番などの他のベンチ要員と交代することができます(10番→2番or5番or8番) |
合計で6回のメンバーチェンジができます 交代者がもう1度ベンチに下がる場合は同じ人としか交代できません 【例】2番→10番と選手交代 10番の人がベンチに戻るには2番の人としか交代できません(10番→2番) |
03. サービス(サーブ)
9人制 | 6人制 | |
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サービスの回数 | 2回(1回目を失敗してもやりなおしすることができます) | 1回 |
ネットイン | サーブしたボールがネットに触れたら失敗となります | サーブしたボールがネットに触れても、相手コートに入ればよい |
サービスの順序 |
1試合を通じて変更できません あらかじめ登録されたオーダーに従います |
セットごとに変えてもかまいません |
サービス時の位置 |
決まっていません (コート内の位置取りは自由です) |
6人の選手は、サービス時にはコート内の所定の位置にいなければなりません |
04. ブロック
9人制 | 6人制 | |
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ボールへの接触回数 | 1回とカウントします | ブロックは接触回数に数えません |
同一選手のプレー |
ブロック後、同一選手が2回連続してプレーしてもかまいません ただし、接触回数は2回と数えます |
同一選手が2回連続してプレーしてもよいですし、接触回数はブロックに限り数えません |
参加人数 | ブロックには9人全員が参加することができます | ブロックには前衛の選手のみが参加することができます |
オーバーネット |
いかなる場合でも相手コート内にあるボールに触れてはいけません ブロック時にネットを越えてボールを押し込むのはオーバーネットとなり反則になります |
オーバーネットしても反則にはなりません |
05. その他のプレー
9人制 | 6人制 | |
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ネットプレー | ボールがネットに触れた場合は同じ選手でももう1回プレーすることができます | ボールがネットに触れた場合でも、同じ選手が再びボールに触れてはいけません |
フォア·ヒット(オーバータイムス) |
ボールがネットに触れた場合は誰でももう1回プレーすることができます よって、ボールがネットに触れた場合は最大4回までボールに接触できます |
ボールがネットに触れた場合でも、相手チームにボールを返す回数は3回までと決まっています |
ダブル·コンタクト(ドリブル) |
同じチーム内の2人以上の選手が同時にボールに触れた場合、接触回数は1回とみなします その場合、ボールに触れたいずれかの選手が続けてボールに触れてもかまいません |
同じチーム内の2人の選手が同時にボールに触れた場合、接触回数は2回と数えます |
相手コートへの踏み込み | 相手チームの選手に触れたり、プレーを妨害しなければ相手コートに踏み込んでも反則にはなりません |
センターラインを完全に踏み越すと反則となります 手のひら、身体の一部の場合も同様です |
後衛の制限 | 制限はなく、どの選手も味方コート内なら自由にプレーすることができます | ブロックへの参加ができないほか、アタック・ラインから前で攻撃するのは禁止されています |