REPORT
活動レポート
20268.18
第6回デンソーテン杯
2026年8月18日にデンソーテン体育館にて「第6回デンソーテン杯」を開催しました。いつもレッドフェニックスを応援してくださっている神戸の皆さんに日頃の恩返しがしたいと2024年から地元の小中学生を対象に始まったデンソーテン杯も今回で6回目となりました。これまでたくさんのバレーボール教室を行ってきた経験をもとに、どうすれば子どもたちにもっと楽しんでもらえるのかを選手たち自ら話し合い、試行錯誤しながら内容をアップデートし続けています。
今回のデンソーテン杯は40人の小学生が参加。ポジションや身長、バレーボール歴を踏まえてバランスよく考えたメンバーで6チームをつくりました。午前はバレーボール教室、午後からは予選ありのトーナメント制の「デンソーテン杯」。これまでのデンソーテン杯はクラブチームごとにプレーしていたので、参加者がシャッフルなのは今回初めての試みです。
初めましての人と一緒に練習するので最初はやや緊張気味だった子どもたちも、試合を重ねるにつれて一体感のあるチームに成長。1点取るごとにオリジナルのポーズを決めるなどして盛り上がり、白熱の大会となりました。
日程
会場
主催
参加チーム
メニュー
当日の様子を紹介!
「今回はいつもとは違う友達とチームを組んで、いっぱいコミュニケーションを取って元気に声を出して頑張りましょう!」とレッドフェニックス副キャプテンの大賀(ジィ)選手の挨拶、青木(アオ)選手の元気いっぱいな選手宣誓でバレーボール教室がスタート。A~Fとシンプルなチーム分けを子どもたちの愛着が湧きそうなチーム名(トトロ・バズ・イイじゃん!・マリオ・ミッキー・クッパ)にして、チームで一緒に練習をします。元気いっぱいの神戸っ子ですが、初めましての同世代のお友達にはちょっと物怖じしてしまうもの。最初はどうしても元々のチーム同士で集まりがちでしたが、3人レシーブでは3人がそれぞれ声を出して連携を取らないと上手くボールが返せないので、みんな積極的にコミュニケーションを取るようになりました。


今回の参加者は第46回全日本バレーボール小学生大会の兵庫県代表として出場した井吹バレーボールクラブの女子チーム「井吹ブラック」をはじめ、高学年はみんなスパイクが上手に打てて、低学年でもしっかりとレシーブできる人が多く、指導する選手たちも力が入ります。スパイク練習では、慣れてきたら各チームのセッターがトスを上げてお昼からの試合に備えた練習も。レッドフェニックス名物の中谷(ゴウ)選手のジャンプサーブのカットも上手く上げていて、全体的にレベルの高さが感じられました。
クールダウン後にはチームごとに話し合い、お昼ごはんを食べた後もすぐに体育館でバレーボールをする子どもたち。レッドフェニックスの選手も一緒になってバレーを楽しみました。


午後からはいよいよデンソーテン杯。軽いウォーミングアップをした後、チーム練習を行いました。チームによってスパイク練習に力を入れたり、レシーブ練習をしたり、ブロックからスパイクまでの連携を確認したりと既に特色が見られます。「点が入ったらこうやって喜ぼう」とチーム名にちなんだオリジナルの掛け声やポーズを考える場面も。
予選は15分1セット制で、2つのコートに3チームずつ分かれての総当たり戦。点数ではなく時間制なので、いつ試合終了のホイッスルが鳴るのかわからないのも面白いところ。初めての仲間との試合で最初こそぎこちないところがあったものの、試合が進むうちにどんどん連携もスムーズに。トトロチームは予選で2敗してしまったためにビビンバと改名させられて爆笑をさらう一面もありましたが、決勝トーナメントで1勝することができて大喜び。再びチーム名を取り戻すことができました。


拮抗する試合が多かったため、決勝トーナメントでは点数制に変更。手に汗握るようなラリーが続く場面もあり、監督も選手たちも必死に応援。決勝戦は佐々木(イチ)選手と野上(リナ)選手率いるバズチーム対別宗(ジェイ)選手と大賀(ジィ)選手率いるイイじゃん!チームとなりました。優勝したバズチームは青木(アオ)、原(ツクシ)、古川(ナツ)選手と今年の新人3人と対戦。途中からは試合に出られなかったちびっこ3人も入って楽しく試合を行いました。
閉会式では優勝チーム、各チームのMVPなどの表彰式もあり、最後まで盛り上がりました。「バレー教室は基礎的なことばっかりだけど、バレーの一番大事な部分が詰まってるので、見直したりして頑張っていってほしい。試合ではいつもと違ってむずかしいところもあったと思うけど、励まし合いながらプレーしててすごいなと思いました」とキャプテンの吉田(ディ)選手。そして、古川(ナツ)選手の閉会宣言でデンソーテン杯は閉幕。「めっちゃ楽しかった!」という子どもたちの笑顔溢れる1日でした。


楽しかった1日を振り返って
レッドフェニックス 古川選手(ナツ)のコメント
大学時代もバレーボール教室をやっていましたが、レッドフェニックスのバレーボール教室はすごいと思います。選手として成長したいのはもちろんですが、教えるのももっと上手くなりたいなと思います。今日来てくれたみんなは、本当にレベルが高くてびっくりしました。私が監督したのはクッパチームでしたが、初めてのチームなのに自分たちでああしたほうがいいと積極的に話し合ってて「えらいな~!」と思いました。午前も午後も、みんな集中して楽しそうに取り組んでくれたのが嬉しかったです。
小学生のみんなにはなによりもバレーを楽しんでほしいなと思います。今日もみんなのバレーが好きな気持ちが伝わってきて私も最高に楽しかったです。また一緒にバレーしましょう!















参加者みんなの感想
・初めての人とチームになって緊張したり、上手くできなくて試合に負けてしまったりもしたけど、勝つこともできて楽しかったです!
・全員初めてだったけど、上手いこと回って優勝することができたので嬉しかったです!
・レッドフェニックスの選手が面白くて優しくて、あとバレーが上手かった。いろいろ細かいところまで教えてもらえて良かったです!