REPORT
活動レポート
20268.1-2
第12回V9チャンプリーグ2026 ファイナルトーナメント 大阪大会
2026年8月1日から2日の2日間にかけて、大阪府守口市民体育館にて第12回V9チャンプリーグファイナルトーナメント大阪大会が開催されました。
2か月間続いたV9チャンプリーグもいよいよ決勝トーナメントとなり、セミファイナルを2位通過したレッドフェニックスは1日目の準決勝でイビデン レグルス(岐阜)、2日目の決勝では王者パナソニック ブルーベルズ(大阪)と対戦しました。
会場となる守口市民体育館には2日間、参加チームの応援に数多くの観客が来場。大阪がホームであるブルーベルズの応援もさることながら、隣県である兵庫が本拠地のレッドフェニックスの応援も負けてはいません。チームカラーである赤いTシャツで客席の半面を染め、スティックバルーンを使った応援は大迫力。コートと客席の距離が近いこともあり、決勝戦の盛り上がりは過去最高となりました。
大会名
日程
会場
参加チーム
●パナソニック ブルーベルズ
●マツダ クロス・ナイン
●イビデン レグルス
●鹿児島銀行 レジオンウィングス
●パナソニック津 アドバンス
●セイコーエプソン ヴィアグロー
●日田検診 ホワイトドルフィン
V9チャンプリーグとは
準決勝
VS イビデン レグルス
ファイナルトーナメント準決勝はイビデンレグルス(岐阜)と対戦。栗原選手の速攻でレッドフェニックスが先制するも、序盤は互角の戦い。1点を争うラリーが続くなか、中谷選手が相手のオーバーネットを上手く誘い10-9とすると、相手ブロックのボールがネットに当たり返球ならず11-9で給水タイムを迎えます。その後も吉田選手が相手ブロックの上から高さのあるプッシュ、相手の返球ミスで13-9とレッドフェニックスがリードを広げてイビデンがタイムアウトを取ります。14-10の場面では互いに粘るなか、長いラリーを野上選手のブロックポイントで制し、続けて中谷選手のフェイントで16-10、イビデンが2度目のタイムアウトを取ります。後半も見応えあるラリーが続くなか、森選手の好レシーブからレフト吉田選手の高さを活かしたプッシュで18-12とすると、ライト中谷選手の強弱をつけた攻撃で得点を重ねてセットポイントを迎えます。最後は中谷選手のブロックアウトを狙った強打で21-14とし、1セット目を取りました。


続く2セット目は3-3から抜け出したのはレッドフェニックス。吉田選手の高いクロスが決まると栗原選手のブロックポイント、野上選手のダイレクトスパイクなどで4連続得点。7-3でイビデンが1回目のタイムアウトを取ります。タイム明けもレッドフェニックスの勢いは止まらず、栗原選手、大賀選手と真ん中の2人が次々と決め、11-4で給水タイムを迎えます。栗原選手のBクイックで13-6とした後、佐々木、平田、森選手ら守備陣の奮闘が光るもレッドフェニックスが4連続失点で13-10となり、1回目のタイムアウトを取ります。流れを引き戻したレッドフェニックスは吉田選手にボールを集めて16-11と再びリードを広げ、イビデンが2度目のタイムアウト。その後も落ち着いた試合運びでリードを保ち、中谷選手のスパイクから相手の返球がアンテナに当たり20-14とセットポイント。最後は栗原選手のAクイックでブロックアウトを取り21-15。レッドフェニックスが2-0で勝利しました。


MVPコメント
竹口GMの解説付き!試合の模様はこちらから
デンソーテン レッドフェニックス VS イビデン レグルス
決勝
VS パナソニック ブルーベルズ
第12回V9チャンプリーグの決勝戦はやはりこの相手、大会11連覇の王者パナソニック ブルーベルズ(大阪)。両チームの応援で埋まる客席から大声援が飛び交うなか、キッズエスコート、チームの紹介映像、マイクパフォーマンス、始球式と決勝戦ならではの盛りだくさんの演出で会場が熱気に包まれます。カウントダウンが行われ、いよいよ試合開始。
1セット目、硬くなってしまったのか、いきなり4連続失点。0-4で藤本監督がたまらずタイムアウトを取ってリズムを整えます。決勝戦の緊張感か相手チームにもミスがあり、4-5と点差を縮まったところで両チームらしい長いラリーが続く展開に。再び3点差まで広がるも粘り強いラリーで大きくリードを許さないまま9-11で給水タイムを迎えます。中盤、12-14の場面から抜け出したのはパナソニック。タッチネットの反則、連携ミスで12-16で4点差になり、レッドフェニックスが2回目のタイムアウトを取ります。なんとか流れを変えたいと大賀選手と原選手が交代、前衛の陣形を変えますがパナソニックの攻撃を止められないまま12-20でセットポイントを迎えます。野上選手のタイミングをずらしたスパイク、吉田選手の時間差攻撃が決まるも反撃はそこまで。最後はタッチネットの反則で14-21でセットを落とします。


切り替えたい2セット目ですが、序盤からレッドフェニックスが追いかける展開。長いラリーが続くもレフトからの攻撃が止められず3-8と大幅にリードを許してしまいます。1回目のタイムアウトを取るも、なかなかリズムが変えられず、児玉選手と原選手が交代。平田選手をセッターに、バックライトに大賀選手、レフト原選手、時間差に吉田選手とポジションを変えます。吉田選手の時間差攻撃で1点を返すも流れは変わらず、4-11で給水タイムを迎えます。給水後、長いラリーが続くもクイックで1点を取られて4-12で藤本監督、2回目のタイムを使い切ります。タイム明け、オーバーネットの反則、大賀選手の好レシーブから相手スパイクのアウト、栗原選手のブロックポイントで3点連続得点。7-12となり攻勢に転じたいところでパナソニックが1回目のタイムアウトを取ります。2段トスから原選手のクロスが決まり8-12と4点差まで迫りますが、それ以上は縮まらず。なんとか追いつきたいレッドフェニックスでしたが、最後までパナソニックの勢いを止めることができず、終盤は得点できぬまま11-21で敗れました。
第12回V9チャンプリーグは優勝パナソニック ブルーベルズ、準優勝デンソーテン レッドフェニックス、3位イビデン レグルス、4位マツダ クロス・ナインという結果で幕を閉じました。


竹口GMの解説付き!試合の模様はこちらから
デンソーテン レッドフェニックス VS パナソニック ブルーベルズ
総評
キャプテン/吉田選手
試合開始と同時に硬くなってしまったのか、自分たちのリズムが掴めないまま進み、いいところが出せないまま終わってしまって本当に悔しいし、応援に来てくださった皆さんにはただただ申し訳ないという気持ちです。塩尻大会で負けたときもものすごく悔しかったのですが、力を出しきれなかったという点で今回は自分たちの不甲斐なさへの悔しさが募ります。ただ、いつも一緒に働いている職場の皆さん、OG、家族、バレーボール教室や練習で出会った人たちが客席で応援してくださる姿は本当に励みになりました。いつも素晴らしい応援、本当にありがとうございます。全日本総合では自分たちらしい「やって楽しい、見て楽しい」バレーでリベンジしたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします!
藤本監督
昨日の準決勝はレッドフェニックスらしいプレーも多く、チームのムードも良かったです。決勝前の練習もいつもどおりでしたが、決勝の雰囲気に硬くなってしまったのかもしれません。自分たちも遜色なく仕上げてきたつもりでしたが、パナソニックさんがそれ以上の仕上がりで、出だしから最後まで自分たちの良さを発揮することができませんでした。V9チャンプリーグ優勝を目指してシーズン前から練習を重ねてきたので悔しさもひとしおですが、シーズンが終わったわけではないので、また全日本総合に向けて1から鍛え直したいと思います。
年を重ねるごとに応援にお越しくださる方が増え、決勝戦ではホームのパナソニックさんに勝るとも劣らない大声援をいただきました。ご期待に添えない結果となりましたが、選手たちには大きな力となり、最後まで諦めず戦うことができました。全日本総合では良い報告ができるよう頑張ります。本当に多くの応援、ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。















レシーバー/佐々木選手
まずは準決勝ということで、自分たちらしいバレーで一生懸命やっていこうと言っていたので勝つことができてとても嬉しいです。途中で長いラリーが続いたり、上手くいかない場面があることもわかっていたので、そのなかでもしっかり切り替えて、自分たちのリズムで試合を展開していけて、得点につなげることができたのが良かったと思います。決勝戦は本当にめちゃくちゃしんどい試合になると思いますが、今までやってきたことが全部出せるよう、自分たちのバレーができるよう頑張ります。いつも応援してくださってありがとうございます!試合中も大きな声援が聴こえてきて、私たちの力になっています!