REPORT

活動レポート

20267.18-20

第12回V9チャンプリーグ2026 セミファイナル塩尻大会

2026年7月18日から7月20日の3日間、長野県塩尻市ユメックスアリーナにて第12回V9チャンプリーグセミファイナル塩尻大会が開催されました。
5月末から始まったV9チャンプリーグもいよいよセミファイナル。レギュラーラウンドの対戦結果を踏まえた上位と下位それぞれ4チームによるリーグ戦で行われます。レッドフェニックスは2位で通過し、イビデン、マツダ、パナソニックと対戦しました。
応援団や社員、ご家族の皆さんのほか、岐阜県中津川市にあるデンソーテン中津川製作所やバレーボール教室で出会ったママさんバレーチームや中学生の皆さんが応援に駆けつけ、連日大声援が響く大盛況の大会となりました。

大会名

第12回V9チャンプリーグ2026 セミファイナル塩尻大会

日程

2026年7月18日-7月20日

会場

ユメックスアリーナ(長野県塩尻市)

参加チーム

●デンソーテン レッドフェニックス
●パナソニック ブルーベルズ
●マツダ クロス・ナイン
●イビデン レグルス
●鹿児島銀行 レジオンウィングス
●パナソニック津 アドバンス
●セイコーエプソン ヴィアグロー

V9チャンプリーグとは

昭和61年から続いていた9人制バレーボールの実業団大会である「櫻田記念」と2015年に創設の「V9トップリーグ」を融合させ、実業団のトップチームだけでなく、クラブ連盟や大学連盟も合わせた9人制最高峰の大会です。トップチーム8団体によるファーストディビジョン、下位5団体によるセカンドディビジョンに分かれ、ファーストディビジョンではレギュラーラウンドで総当たり戦を行い、その結果を反映したファイナルトーナメントで優勝を賭けて戦います。2026年度はレギュラーラウンドを大垣、広島、鹿児島、セミファイナルを塩尻で行い、ファイナルトーナメントは大阪で開催予定です。

VS イビデン レグルス

塩尻大会1戦目はレギュラーラウンド3位のイビデンレグルス(岐阜)と対戦。序盤から長いラリーが続き、先制されたものの吉田選手のスパイクですぐさま追いつき、栗原選手の攻撃で逆転。ライト中谷選手の緩急のあるスパイクで5-2とするもじわじわと追いつかれ、7-7の同点に。リードしつつも拮抗した試合展開で、相手の速攻と力強いスパイクで11-10に詰められると、児玉選手のワンハンドトスから大賀選手の時間差、栗原選手のブロックポイントで13-10とリードを広げます。イビデンが1回目のタイムアウトを取って流れを変え、再び13-13で並ばれますが、栗原選手のBクイック、野上選手と平田選手の2枚ブロック、野上選手の強い肩を活かしたスパイクの3連続得点で16-13と奮闘。その後、三度同点に追いつかれたレッドフェニックスがタイムアウトを取ります。ブロックフォローできず16-17と逆転を許してしまい、攻撃の幅を広げるべく大賀選手と原選手が交代。ポジションが変わった吉田選手の時間差で同点とすると両者一歩も譲らず19-19。レフト原選手のクロスが決まりマッチポイントを迎えると、最後は相手のミスで21-19とし、レッドフェニックスが1セット目を取りました。

原選手が入った体制で始まった2セット目。先制されるもすぐさま返し、相手レシーブが大きく返ったところを吉田選手がダイレクトで4-2とします。2枚ブロックをかわしたクロス、軟打でブロックアウトを狙った後には強打でブロックアウトと中谷選手の活躍が光り、9-7と2点差を守ります。その後同点に追いつかれるも、原選手のクロス、吉田選手の時間差で11-9とリードし、イビデンが1回目のタイムアウト。野上選手と中谷選手のブロックポイントで12-9とするも、相手の猛攻を抑えられず14-15と逆転され、1回目のタイムアウトを取ります。しかし流れが変わらず、15-17となったところでレッドフェニックスが2回目のタイムアウト。さらに15-18と離され、原選手と大賀選手が交代。レフトに戻った吉田選手が決めて1点を返すと、佐々木選手のサービスエースで17-18と追い上げます。流れを切りたいイビデンが2回目のタイムを取りますが、ラリーで粘り、ブロックアウトを狙った中谷選手のスパイクで18-19とすると、栗原選手のブロックポイントで19-19の同点へ。さらに粘り強いラリーから吉田選手のストレートで20-19と逆転。最後は児玉選手のワンハンドトスから野上選手が決めて21-19とし、2-0でレッドフェニックスが勝利しました。

MVPコメント

セッター/児玉選手

出だしから思うようにスタートが切れなくて、中盤、終盤まで自分たちの思うような展開にはできませんでしたが、相手の点数に離されないようしっかり付いていって、最後にセットポイントまで勝ちきれたのは良かったと思います。自分たちのやるべきことをしっかり徹底していこうと毎回のタイムアウトで話し合っていたので、切り替えられたと思います。トスワークとしては、まずはしっかり自分の間合いを大切にして、相手チームの流れや点差に合わせず、上げ急がないようにというのは意識していました。今後もしんどい試合が続くと思いますので、引き続き今回我慢して勝ちきったことを忘れず戦っていきたいと思います。試合中もたくさんの応援の声が聴こえて自分たちの力になっています!これからも力強い応援、よろしくお願いします!

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デンソーテン レッドフェニックス VS イビデン レグルス

VS マツダ X9(クロス・ナイン)

2試合目はレギュラーラウンド4位のマツダX9(広島)。野上選手のブロックポイントで先制し、すぐさま返されるも児玉選手のトスワークから多彩な攻撃で5-2とレッドフェニックスがリードを奪います。1点差に追いつかれるも、栗原選手のクイックと中谷選手のブロックアウトを狙った攻撃で9-6と再びリード。中盤、オーバータイムスやドリブルなどのミスもあり、11-11で追いつかれます。しかし、大賀選手の時間差、相手のオーバータイムスの反則もあり、14-12となったところでマツダが1回目のタイムアウト。しかし、流れは変わらず、野上選手がスパイクを決めると、ピンチサーバーの別宗選手がサービスエースを決めて16-12と差を広げます。マツダが2回目のタイムアウトを取り、1点を返されるも野上選手のスパイク、栗原選手のブロックポイントとレッドフェニックスの攻勢が続きます。大賀選手の時間差、相手のタッチネットでマッチポイントを迎えると、最後も大賀選手の時間差が決まって21-15。レッドフェニックスが1セット目を取りました。

2セット目は先制されるも栗原選手のBクイックですぐさま返し、中谷選手の力強いスパイクで上々の立ち上がり。野上選手が軟打でオーバーネットを誘うと、相手チームのスパイクが2本続けてアウト。さらに野上選手の高い攻撃が決まると6-2でマツダ1回目のタイムアウトを取るも、野上選手、吉田選手の2連続得点で早くもマツダが2回のタイムアウトを使い切ります。その後も栗原選手の速攻を軸に大賀選手と野上選手の中側からの攻撃が次々と決まり、中盤は14-7と大幅リードの展開に。レシーブ陣の好守備も光り、相手の得点を許しません。今試合大活躍の野上選手が決めて20-9とすると、吉田選手のブロックポイントで21-9とし、レッドフェニックスが2-0で勝利しました。

MVPコメント

レシーバー/平田選手

1セット目はマツダさんのスパイクにブロックが対応できてなくて苦しい展開になりましたが、2セット目はしっかり修正して自分たちらしい粘りのあるプレーができたと思います。自分はレシーバーとしてチームに貢献するために入っているので、今試合はバックからしっかりチームを支えることができたと思います。今日も引き続きたくさんの応援ありがとうございました。次の試合は自分たちにとって大事な試合になるので、しっかり自分たちのバレーができるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!

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デンソーテン レッドフェニックス VS マツダ クロス・ナイン

VS パナソニック ブルーベルズ

セミファイナル最終戦はレギュラーラウンド1位のパナソニック ブルーベルズ(大阪)との対戦。
1セット目は相手のタッチネットの反則で先制すると、栗原選手のブロックポイント、相手スパイクのアウト、相手のオーバーネットと4-0とリードします。1点を返されるも、栗原選手のBクイック、吉田選手のクロスが決まり6-1と上々の立ち上がり。ブロックの上から吉田選手の鋭いスパイクが連続で決まり9-4とするとパナソニックが1回目のタイムアウト。佐々木、平田、森選手らの鉄壁のレシーブから長いラリーで粘って吉田選手の高いクロス、野上選手がブロックを交わして14-9とリードを保ちます。パナソニックが2回目のタイムアウトを取り流れを変えます。手に汗握るラリーが続くも3連続失点で14-12と追い上げられ、レッドフェニックスが1回目のタイムアウトで流れを引き戻します。栗原選手の速攻、中谷選手の相手ブロックの隙を付いたスパイク、大賀選手の時間差、吉田選手のクロスと多種多彩な攻撃が決まり、18-12と再びリードを広げます。簡単には決めさせてくれない相手ですが、栗原選手のブロックポイントでマッチポイントとすると、最後は栗原選手のAクイックが決まり21-16でレッドフェニックスが1セット目を取りました。

2セット目は大賀選手に代わって原選手がコートイン。序盤から手に汗握る長いラリーと一進一退の攻防が続きます。入ったばかりの原選手が得点を決めるも、序盤は両者連続得点を許さないシーソーゲームが続きます。7-7の場面からオーバーネットの反則を取られると、ブロックに捕まり7-9とわずかにリードを許してレッドフェニックスが1回目のタイムアウト。野上選手の攻撃で9-10、相手スパイクをノータッチで見送って同点とするも、再び連続失点で10-13と3点差となり、2回目のタイムアウト。これ以上離されたくないレッドフェニックス、児玉選手に代わり別宗選手が入ります。平田選手がセッターとなり、栗原選手の速攻で1点を返します。じわじわと引き離され、13-18の5点差に。原選手の連続得点で3点差に詰め、パナソニックが早めのタイムアウトを取ります。なんとか追いつきたいレッドフェニックスですが、流れを変えられず、16-21でセットを落とします。

鹿児島大会に引き続き、勝負はフルセットへ。スタートメンバーを大賀選手に戻し試合開始。序盤から長いラリーが続きますが、早い段階でリードを許してしまい、レッドフェニックスが追いかける展開に。4-7と開いた場面で好調の野上選手がブロックアウトで1点を返し、レシーブ陣の奮闘から吉田選手がブロックアウトを狙い1点差に。中谷選手がオーバーネットを誘い、8-8で追いつきます。さらに佐々木選手のサービスエースが決まり、栗原選手の速攻で得点を重ねます。11-9でコートチェンジ、パナソニックが1回目のタイムアウトを取ります。その後も児玉選手のワンハンドトスから吉田選手が押し込んで12-9、リードを広げます。しかし、じわじわと追いかけてくるパナソニック、大きく返ったレシーブをダイレクトで入れられて16-16の同点に。藤本監督もタイムアウトを取るも、パナソニックの勢いを止められず逆転を許してしまい、奮闘するも17-21で試合終了。1-2でパナソニックに敗れました。

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デンソーテン レッドフェニックス VS パナソニック ブルーベルズ

総評

キャプテン/吉田選手

練習やチームで話し合いを重ねて、これまでの試合の中で一番自信を持って臨めたパナソニック戦でした。1セット目は本当に自分たちらしい試合展開ができていて、中津川の皆さんの応援もすごく励みになりました。それだけに、自分のミスもあり、あとちょっとのところで急いでリズムを崩してしまい、勝ちきれなかったのが本当に悔しい。結果としては鹿児島大会と同じなのですが、チームとして成長して勝ちが届くところまできているという実感はあります。悔しい気持ちは今回で最後にしたい、やりきるしかない、という気持ちでファイナルまでまた練習に励みます。応援してくださった皆さんに応えるためにも頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします。

藤本監督

鹿児島大会の敗戦を糧にやってきて、1セット目はより高い精度で自分たちのやりたいバレーをすることができました。相手のミスがなくなる2セット目への対応もできていたと思います。ただ、自分たちのバレーができなくなったときの攻撃の焦りがミスに繋がり、そこを見逃してくれる相手ではないので、もっと粘って自分たちのバレーに繋げなくてはいけないと思いました。今大会も数多くの応援、ありがとうございました。特に中津川製作所の皆さんや中津川のバレーボール教室に参加いただいた方々も、隣県とはいえ決して近くはない距離を3日間応援に来て盛り上げてくださって、本当に嬉しかったです。ファイナルでは皆さんの応援に応えられる結果を目指して頑張ります。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

V9チャンプリーグ2026 次回開催予定

ファイナルトーナメント
8月1-2日 大阪大会(守口市民体育館)

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