REPORT
活動レポート
20266.26-28
第12回V9チャンプリーグ2026 鹿児島大会
2026年6月26日から28日にかけて、薩摩川内市にあるサンアリーナせんだいにて第12回V9チャンプリーグ鹿児島大会が開催されました。
レギュラーラウンドも本大会でいよいよ終わりということで、鹿児島からは昨年上位のマツダ、パナソニックという強敵との対戦が始まります。セミファイナルの塩尻大会では、鹿児島大会までのレギュラーラウンドの結果を踏まえて上位と下位にチームを分けて総当たり戦を行うことになります。
梅雨と台風が重なり移動日こそ荒天の鹿児島でしたが、最終日となる日曜日には晴天に恵まれ、レッドフェニックスの応援に数多くの方が集まり、ホームゲームさながらの雰囲気の中で試合が行われました。
大会名
日程
会場
参加チーム
●パナソニック ブルーベルズ
●マツダ クロス・ナイン
●イビデン レグルス
●鹿児島銀行 レジオンウィングス
●パナソニック津 アドバンス
●セイコーエプソン ヴィアグロー
V9チャンプリーグとは
VS マツダ X9(クロス・ナイン)
鹿児島大会1日目はマツダクロス・ナイン(広島)との対戦。試合開始早々から長いラリーが続き、栗原選手の速攻で先制。高さのあるマツダの前衛陣に苦しめられながらも、序盤は一進一退の攻防が続きます。栗原選手のクイック、大賀選手の時間差などで7-7の同点とした後もなおも1点を争う展開が続きます。中谷選手のライン際を狙ったストレートの強打で10-9とすると、相手スパイクがノータッチでアウトになり11-9、レッドフェニックスがわずかにリードを奪います。再び13-13と同点になるも、児玉選手のバックトスからの野上選手のコンビで14-13、栗原選手のブロックポイントで15-13と連続得点。マツダが1回目のタイムアウトを取ります。流れに乗ったレッドフェニックス、1点差にまで詰められるも、栗原選手のBクイック、中谷選手の強弱のある攻撃で18-15と差を広げます。マツダが2回目のタイムアウトを取るも流れは変わらず、吉田選手のクロスでマッチポイントとすると、最後は相手のタッチネットにより21-16でレッドフェニックスが1セット目を取ります。


続く2セット目は吉田選手の軟打で先制すると、野上選手のサーブで崩してブロックポイント、野上選手が自ら決めて5-2とリードします。サーバーで下がった栗原選手に代わって前衛に上がった平田選手がツーで決めて7-4としたところで、わずかなミスが続き7-7に並ばれます。その後もリズムが崩れて8-10と逆転されたところで、藤本監督が1回目のタイムアウトを取ります。途中、児玉選手に代わって別宗選手が入り、平田選手がセッターとポジションを変えて再び流れを呼び戻したいレッドフェニックスですが、思うように攻撃できず12-16と差を広げられます。2度目のタイムアウト後、大賀選手に代わって新人の原選手が入り、ポジションチェンジした吉田選手が時間差で14-17とすると、相手のスパイクがアウトとなり15-17と2点差まで詰めます。すかさずマツダがタイムアウトを取り、15-19と再び流れは相手へ。野上選手に代わって入った鹿児島出身の新人古川選手がサービスエースを決め、17-19まで追い上げるも最後はオーバータイムスで17-21でセットを落とします。


3セット目、先制したのはレッドフェニックス。中谷選手のブロックアウトを狙ったスパイク、大賀選手のプッシュで相手のリズムを崩して2-0、すかさず相手も反撃し3-3の同点へ。長いラリーが続くも逆転は許さず、中谷選手のプッシュ、野上選手の強打で6-4とすると、キャプテン吉田選手が2点連続得点。8-5となったところでマツダが1回目のタイムアウトを取ります。児玉選手のワンハンドバックトスから野上選手の攻撃が華麗に決まり9-6、大賀選手の時間差で11-8でコートチェンジ。じわじわと差を広げます。リードを死守したいレッドフェニックス、ピンチサーバーの別宗選手がサービスエースを決めて15-11とするも、連続で3失点してしまい15-14で藤本監督がタイムアウトを取ります。同点に並ばれるも中谷選手がブロックアウトを取り、続けて栗原選手の速攻で再び17-15とリードします。マツダが2回目のタイムアウトを取るも、流れは変わらず。最後は栗原選手の速攻が決まって21-16とし、レッドフェニックスが2-1で勝利しました。


MVPコメント
竹口GMの解説付き!試合の模様はこちらから
デンソーテン レッドフェニックス VS マツダ クロス・ナイン
VS パナソニック ブルーベルズ
レギュラーラウンド最終戦はパナソニック ブルーベルズ(大阪)との対戦。今年もOGである中村監督率いる西日本短期大学附属高校バレーボール部が応援に駆けつけ、ベンチにも木下部長、太田副部長が揃い、選手たちを力強く勇気づけます。
1セット目、先制されるもすかさず栗原選手がオーバーネットを誘って取り戻すと、栗原選手がブロックポイント、さらに平田選手のフェイクセットからの速攻で4-1とし、これ以上ない立ち上がり。その後も大賀選手の時間差、長いラリーが続くもリバウンドとレシーブで粘り、栗原選手の速攻で6-2とします。吉田選手の高さを活かした強打や中谷選手のブロックアウトを狙ったスパイクでさらに得点を重ねて10-4とし、パナソニックが1回目のタイムアウトを取ります。対応の早いことに定評のあるパナソニック、じわじわと点差を詰められ12-10となったところで中谷選手がブロックアウトを狙って13-10。レシーブを崩され上手く返せない場面が続き、14-14で追いつかれます。ここでレッドフェニックスがタイムアウトを取り、流れを変えます。吉田選手の高さのあるクロスで16-15とすると、野上選手がブロックポイント。続けて栗原選手の速攻で18-15とし、パナソニックが2回目のタイムをとります。流れは変わらず、ラリーを制したのはレッドフェニックス。吉田選手のスパイクでマッチポイントとすると、最後は栗原選手の速攻で21-16で1セット目を取ります。


2セット目は序盤から一進一退の攻防が続きます。チーム力が拮抗している両チーム、トップチーム同士の対戦ということでなかなかボールが落ちず、手に汗握るラリーが続きます。両者連続得点の場面が少ないなか、わずかにリードした相手にレッドフェニックスも食らいつきます。6-8となった場面では野上選手のブロックポイントが決まり、また2点差となると吉田選手の力強いクロススパイクが決まります。大賀選手のフェイントで10-11とすると、吉田選手がブロックアウトを取り11-11で同点に追いつきます。長いラリーが続きますが、粘って相手のミスを誘い14-13で逆転。さらに栗原選手が決めて15-13としたところでパナソニックがタイムアウト。吉田選手のサービスエースで16-13とするも、1点差に詰められて藤本監督がタイムアウトを取ります。しかし、再び逆転され17-19で2回目のタイムを取ります。18-19としたところで、今度はパナソニックが2回目のタイムアウト。パナソニックのマッチポイントとなったところで中谷選手の強打でブロックアウトを取るも、最後は相手の鋭いスパイクが取れず19-21でセットを落とします。
切り替えたい3セット目ですが、先制したのはパナソニック。中谷選手の強弱のあるスパイクですかさず追いつくも、自分たちのリズムに乗れず3連続失点し、2-5と早い段階で1回目のタイムアウトを取ります。サービスエースを取られ、4点差となったところで児玉選手と別宗選手が交代。さらに大賀選手に代わって原選手が入るも、流れが変わらず2-8と点差が広がります。しかし、栗原選手の速攻で1点を返すと、佐々木選手、森選手のスーパーレシーブから攻撃につなげて4連続得点、7-8と1点差まで詰め寄ります。9-11でコートチェンジ、時間差ポジションに移った吉田選手の攻撃で13-13と同点に追いつくも、再び3点差となり、13-16でレッドフェニックスが2回目のタイムアウト。その後もなんとか追いつこうと奮闘するも、なかなか決め手がないまま相手の攻撃を止められず16-21で試合終了。1-2でパナソニックに敗れました。


竹口GMの解説付き!試合の模様はこちらから
デンソーテン レッドフェニックス VS パナソニック ブルーベルズ
総評
キャプテン/吉田選手
マツダ戦に関しては、自分たちで招いた苦境に自分たちで苦しめられていたので、勝てたものの本当に反省点の多い試合ではありました。パナソニック戦は1セット目から攻めていて、すごくいい形で入ることができました。ムードはすごく良くて、そのぶん少し急いでしまったのかな、というのはあります。やっぱり相手が強いので、コンビミスで取り切れなかった部分が失点につながってしまった感じがします。負けてしまいましたが、手応えは感じているので塩尻ではリベンジしたいと思います。
苦しい場面も多かった鹿児島大会ですが、応援の声にはとても励まされました。パナソニック戦では西短のみんなも来てくれて大歓声だったので、自分が点を決めたときのコールはすごく嬉しかったですね。ありがとうございます!
藤本監督
パナソニック戦は負けたものの、試合としてはいい内容だったと思います。特に1セット目は自分たちがやりたいと思っているバレーがいい形でできており、完成に近づいているという手応えを感じました。2セット目から相手のミスがなくなってからが課題ですね。守り切るだけで勝てる相手ではないので、今回の敗戦を無駄にせず、教訓を活かして勝ち切れるよう塩尻大会まで練習に励みたいと思います。チャレンジャーなので、攻めの姿勢を忘れずにチーム一丸頑張ります。
鹿児島大会もたくさんの応援、ありがとうございました。どこの大会にも応援に駆けつけてくださる方々がいて、会社やOGはもちろん、バレーボール教室など、これまでの活動で生まれた絆を強く感じています。セミファイナル、ファイナルと頑張りますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
V9チャンプリーグ2026 次回開催予定
セミファイナル
7月18-20日 塩尻大会(ユメックスアリーナ)
ファイナルトーナメント
8月1-2日 大阪大会(守口市民体育館)












アタッカー/栗原選手
相手がというよりも、自分たちで苦しめていた部分が多く、反省が残る試合だったなと思います。自分的にもあまり良くはなかったのですが、自分を起点にコンビをつくっていくというのが課題だと思うので、自分の役割をまっとうできるように頑張りたいと思います。苦しいなかでも勝つことができたのは、自分たちのバレーのいいところは明るさだったり、元気の良さだったりするので、そういった原点になる部分をセットの入りにしっかり目を合わせて確認することができたからだと思います。とにかく、それぞれがやるべきことをしっかりしていれば、自然とボールもつながってくると思うので切り替えていきたいと思います。今日は足元の悪いなか、鹿児島まで応援に来てくださってありがとうございました!次の試合でも全力を尽くして頑張りますので、応援よろしくお願いします!