REPORT

活動レポート

20263.14 - 3.15

第11回デンソーテンバレーボール教室(岐阜県中津川市)

2026年3月14日から15日にかけて、岐阜県中津川市東美濃ふれあいセンターにて「第11回デンソーテンバレーボール教室」が開催されました。デンソーテン中津川製作所と中津川市バレーボール協会との共催イベントで、レッドフェニックスは毎年講師役として参加しています。1日目は中高生、2日目はママさんを対象に2日間バレーボール教室を行いました。
今年は1日目の午前中は公開練習を実施し、実業団の普段の練習を中高生に披露し、パス練習の段階から真剣に見学してくれて選手たちのやる気もみなぎっていました。午後からは中津川市内の中学生98名、高校生25名が参加、2日目は岐阜県内からママさん115名に集結いただき、両日半日とは思えない活気あるバレーボール教室となりました。

参加チーム

第二/坂本/落合/苗木/福岡・第一・坂下/付知・阿木・加子母/南木曽中学校中津/中津商業/坂下高校 合計128名

練習メニュー

午前:レッドフェニックス 公開練習
午後:開会式・ウォーミングアップ・パス・強打レシーブ・スパイク・サーブ・ゲーム・閉会式

1日目の様子を紹介!

1日目は中津川市内の中学生と高校生の部。バレーボール教室は午後からですが、朝から公開練習のために朝から複数の学校が見に来てくれました。今回の中津川教室には、4月に先駆けて新人の青木選手、原選手、古川選手も参加。今シーズンのフルメンバーが揃っての練習はこの日が初めて。
ウォーミングアップを入念に行った後、パス、3人レシーブ、5枚レシーブ、サーブと続いて、最後にエキシビジョンマッチを兼ねた乱打で練習は終了。スパイクやスーパーレシーブが飛び出すと「おおー」「あれ拾うのってすごい…」と感嘆の声が上がります。サーブカットやディグのコツを教えてほしいという学生には佐々木選手(イチ)が「スパイカーの打つ向きからいち早く位置取りをして動けるように準備しておくこと」と回答しました。

毎年恒例の中津川教室だけあって、前回参加してくれた人やV9チャンプリーグの塩尻大会に応援に来てくれた人も多く、序盤から打ち解けた雰囲気でバレーボール教室が始まりました。パス練習のときから声出しを意識してくれている人も多く、選手たちも指導に力が入ります。強打レシーブや3人レシーブでは移動時に目線を変えないことや強いボールを弾かない腕の角度、脇の締め方など、細かい部分までアドバイスしていました。
スパイクはボールを下に強く打ち付けるのが正解ですが、身長が低かったり、タイミング良くジャンプできないうちは「まずはネットを越えること」に意識がいくので、できるようになる前に上向きにボールを打つクセがついてしまいがちです。レッドフェニックスでは、ジャンプをせずにネット下を使ってボールを叩きつけることで下に打つ感覚を養う練習も取り入れています。上手く打ち付けられるとすごくボールが跳ねて気持ちいいので、皆楽しそうに練習してくれました。
最後は1日の成果として学校対抗のゲーム形式、レッドフェニックスとの対戦も行いました。スケジュール上、時間ごとに区切っての試合となりましたが、それでも1点が入るとチームで喜び、点を取られるとチームで励まし合う姿が印象的でした。
また、ダウンの後の交流タイムでも「緊張したらどうしたらいい?」「クセで腕を振っちゃうけど、どうしたら直るか」など、プレーや練習に関する質問が多く、中津川の受講生は向上心が高く、充実したバレーボール教室となりました。

2日目の様子を紹介!

参加チーム

中津川市、恵那市、瑞浪市、土岐市、多治見市のママさん連盟 合計120名

練習メニュー

開会式・パス・強打レシーブ・スパイク・5枚レシーブ・リバウンド・ネットプレー・サーブレシーブ・トス・ゲーム形式・閉会式

2日目はママさんのためのバレーボール教室。ママさんは卒業することがないので、常連さんも多く、なかには選手のファンになったと大会の応援に駆けつけてくれるママさんもいて、レッドフェニックスの選手たちも毎年お会いできるのを楽しみにしています。
開会式の前にエキシビジョンマッチを兼ねてレッドフェニックスが乱打を披露。ネットプレーやリバウンドなどが上手くいくと「やっぱ上手いなあ」「すごいね~」という感想が上がるのは同じ9人制のママさんならではのこと。
強打レシーブの練習では、「手や腕の力の入れ方が似ているので指立て伏せをやってみましょう」と言う大賀選手(ジィ)に「ママさんに無理させるなよ」と竹口GMのツッコミが入って笑いが起きるのもママさん教室ならではの楽しさです。
ネットプレーとリバウンド、5枚レシーブでの練習と9人制特有のメニューも盛りだくさん。ネットプレーは下から掬う感じでネットに当てると次の処理まで時間が稼げる、リバウンドはブロッカーの手にまっすぐ当てることで拾いやすいボールになるなど、自分たちが普段どうやってプレーしているかを惜しみなく実践や言葉で伝える選手たち。「めっちゃ簡単にしてるのにできない~!」と言いながらも熱心に練習を続けて「ちょっとわかってきたかも!」と手応えを感じるママさんも。
最後は仕上げにチーム対抗戦を行いました。最後はレッドフェニックスとの対決もあり、あっという間に終了時間を迎えました。閉会式ではさらなる質疑応答やチームグッズをかけたじゃんけん大会もあり、今年も真剣かつ笑いありの充実したバレーボール教室となりました。

楽しかった1日を振り返って

参加者のコメント(1日目)

・V9チャンプリーグの塩尻大会にも応援に行って、よりファンになりました。レッドフェニックスはキラキラしていて、今日もわかりやすく細かく伝えてくれて本当に勉強になりました。
・すごい選手ばかりなので、質問したら実践して教えてくれたり、細かく伝えてくれるのですごくわかりやすかったです。教えてもらったことを日々活かして、試合にも勝てるよう臨みたいと思います。

参加者のコメント(2日目)

・毎年私たちのために知りたいことをメニューに取り入れてくださるので今年も楽しかったです。V9チャンプリーグが大垣と塩尻で開催されるそうなので、絶対応援に行きます!
・短い時間でしたが熱い指導で楽しくわかりやすいバレー教室、ありがとうございました。体力は衰えてもバレーを続ける限りバレー技術は向上すると開会式で言ってたとおりだなと思いますので、今日の体験を役立てていきたいと思います。

レッドフェニックス キャプテン 吉田選手のコメント

毎年恒例となっているので、中津川の皆さんにお会いできるのが本当に楽しみで、実際にめっちゃ楽しい2日間でした!私たちの名前や顔を覚えてくれてる子も多くて、試合も見に来てくれてたりして、岐阜や長野もホームのようにプレーできるのは中津川の皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
中高生も元気いっぱいで良かったし、ママさんのエネルギーはやっぱりすごかった!同じ9人制なので私たちもつい熱が入りますが、ネットプレーやリバウンドを教えることは少ないので言語化がむずかしくもあり、伝える努力をすることで客観視することができたので、私たちにとっても勉強になります。中津川の皆さんの元気に負けないよう、私たちもこれから日本一を目指して練習に励むので、お互いに頑張っていきましょう!また来年も一緒にバレーボールを楽しみましょう!

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