REPORT

活動レポート

20263.7 - 3.8

第4回デンソーテン杯

2026年3月7日から8日にかけて第4回デンソーテン杯を開催しました。デンソーテン杯は、レッドフェニックスをいつも応援してくださる本拠地・神戸の皆さんに日頃の恩返しがしたいと、2024年から地元の小中学生を対象に行っているイベントです。
今回は中学生の部を1日目に、小学生の部を2日目に開催。午前中はバレーボール教室、午後からは選手が各チームの監督となって試合を行いました。これまでのデンソーテン杯やバレーボール教室、昨年のV9チャンプリーグ神戸大会の応援に来てくれた参加者も多く、なかにはデンソーテンTシャツを着ているチームもいて、やる気満々な様子が伝わってきました。
また、中学生の部では4月から青切符が導入される自転車の交通ルールについて、兵庫県警によるミニ講習会も開催。小学生の部では優勝チームや小学生選抜チームとレッドフェニックスによる試合も行い、2日間とも大盛況で良いイベントとなりました。

参加チーム

  • 神戸市立高取台中学校
  • 神戸市立太山寺中学校
  • 神戸市立夢野中学校
  • 神戸市立烏帽子中学校

メニュー

開会式・ウォーミングアップ・パス練習・強打レシーブ練習・3人レシーブ練習・サーブカット練習・スパイク練習・サーブ練習・昼食・試合・自転車交通ルール講習会・表彰式/閉会式

1日目の様子を紹介!

1日目は中学生の部。開会式とウォーミングアップを終えて、オーバーパスとアンダーパスのおさらい。4月に2年生、3年生になるので基礎的なことはばっちりとはいえ、パスはすべてのプレーの基本。定期的に改めて基礎がちゃんとできているか確認することが大切と、レッドフェニックスのバレーボール教室では必ずパスのフォーム確認から始めます。慣れてきたら頭上にボールを1回上げてからパスしたり、頭上にボールを上げている間にくるっと回ってからパスするなど、動きを増やしても安定したボールが上げられるようになる練習をしました。
3人でコートを守る3人レシーブでは、上がったボールをフォローする際にお見合いしてしまったり、逆に誰もフォローに入らなかったりすることを防ぐために「誰にボールを上げるか、名前を呼んであげて」と声出しの大切さを指導する場面も。
また、苦手な人が多いサーブカットの練習もメニューに取り入れ、視線を上下に動かさないような姿勢や位置取りなどをレクチャーしました。
スパイク練習では腕の振り方やジャンプの仕方、サーブ練習でもボールにミートさせる手の動きなど、選手にそれぞれコツを質問している人が多く、上手くなりたいという熱心な気持ちが伝わってきました。

午後からは各校2チームに分かれて、2コートで試合をしました。1点取るごとに声を掛け合い、1点を取られてもしっかり声を出して励まし合う中学生たちにレッドフェニックスの選手たちも一緒になって一喜一憂し、どのゲームも盛り上がりをみせました。
中学生のチームの監督をやるのは選手たちも今回が初めてなので、最初はいつものバレー教室のように応援していましたが、途中からは流れを変えるためにタイムアウトを取ることも。「落ち着いて、声出して元気よくいこう」とアドバイスする場面もあり、監督らしさを発揮していました。
試合終了後には今年の4月から青切符が導入される自転車の乗り方について、兵庫県警によるミニ講習会を開催。昨年、一日署長も務めた別宗選手(ジェイ)がペダルを漕ぐとクイズが出てくる自転車シミュレータに乗ってみんなでクイズに答えました。
試合の結果、優勝は夢野中学校、準優勝が高取台中学校となりました。表彰式では、賞品の駄菓子を何味にするか、じゃんけんによる激しい戦いもあり、最後まで笑いの絶えないデンソーテン杯1日目となりました。

2日目の様子を紹介!

参加チーム

  • 湊JVC
  • 高羽VBT
  • 井吹ブラック
  • 井吹ロッソ
  • 樫野オレンジ
  • 長尾JVC
  • 神和台
  • 出合ミッキーズ

メニュー

開会式・ウォーミングアップ・パス練習・強打レシーブ練習・3人レシーブ練習・サーブカット練習・スパイク練習・サーブ練習・クールダウン・昼食・試合・表彰式/閉会式

2日目は小学生の部。こちらも朝から元気いっぱいで、はしゃぎすぎてケガをしないように気をつけつつも、ウォーミングアップの氷鬼と手つなぎ鬼ごっこから大盛りあがり。何度もバレーボール教室に参加してくれている人も多く、お手本の後に「やってみたい人は前に出てきて」というと積極的に出てきてくれます。
小学生のバレーボール教室のむずかしいところはまだ小さな1年生から中学生顔負けの6年生までと年齢もバレー歴も違う受講生を一緒に教えることですが、これまで数多くのバレーボール教室を行ってきたレッドフェニックスの選手たち、一人ひとりの技術力に合わせていろんな練習方法で指導。強打レシーブが上手くいかない場合は膝をついた状態でレシーブすることで腕の角度や面を意識することができたり、3人レシーブがまだピンとこない場合はボールにタッチしてから素早く離れてレシーブ体制に入るタッチ&ゴーにすることで「もう1回!」と楽しく練習できるようになったりと、さまざまな工夫がどの練習の場面でも見られました。
レッドフェニックスのバレーボール教室名物といえば、中谷選手(ゴウ)のジャンプサーブのカット。やる気満々の神戸っ子たちはじゃんけんするほど人気で、サーブカットが成功すると大歓声が起きました。

昨日に引き続き、午後からはレッドフェニックスの選手が監督となって試合をするため、昼食も受講生と一緒に過ごして勝つための作戦を考えました。
2つのコートに分かれて試合を進めて、各コートの勝者同士が決勝戦を行います。いつものバレーボール教室では勝ち負けにこだわらないので、低学年が多いと選手がサポートに入って楽しくゲームをするのですが、今回は監督役ということで少しもどかしさを感じながらも声掛けで試合を盛り上げます。各チームそれぞれの掛け声やポーズがユニークで、監督たちも控えの人と一緒になってチームを応援。
決勝戦は高学年が多い神和台と井吹ロッソ。レベルの高い戦いで、どちらが勝ってもおかしくない試合でしたが、第3回に引き続き優勝は神和台。最後はお楽しみ企画ということで、優勝チーム、小学生選抜チームとそれぞれレッドフェニックス3人が1セットマッチ。レッドフェニックスはポジション固定の9人制のチームなので、シーズンではほぼ見ることができないレシーバーの森選手(ラン)や佐々木選手(イチ)のスパイクやブロックがとても新鮮でした。
表彰式と閉会式の後もサイン大会や撮影大会と大盛況で、第4回デンソーテン杯も賑やかに幕を閉じました。

楽しかった1日を振り返って

参加した中学生の感想

・貴重な体験ができてとても楽しかったです。細かいところまでアドバイスいただけて、今日学んだことを普段の練習にも活かして頑張りたいと思います。
・優勝はできなかったけど、午前は自分で気づいてなかったことを教えてもらったり、午後は他のチームと試合ができて楽しかったです。ありがとうございました。

参加した小学生の感想

・違うチームの人とも試合ができて楽しかったです。午前もいろんなことを学べたので、帰ってからも練習を頑張りたいと思います。ありがとうございました!
・すごいチームのすごい選手と一緒にバレーボールができてめっちゃ嬉しかったです!楽しかったです。
・レシーブもサーブも細かく教えてくれたのがすごくためになりました。中学になってもバレーを続けるので、今日のことを忘れずに頑張っていきたいと思います。神和台のみんなは楽しくバレーして、デンソーテン杯ではまた優勝してください!

レッドフェニックス 副キャプテン 吉田選手(ディ)のコメント

1日目も2日目も全チーム明るくてとてもいいチームばかりだなと思いました。バレーボールは1人でやるスポーツじゃないので、声を出して励まし合うことで皆の動きも良くなって、結果にもつながっていくと思います。なので、それができてる神戸のみんなはもっと上手くなれると思います。上手い人の真似をするのも上達する方法のひとつなので、レッドフェニックスの選手が上手かったと思ったのなら、どんどんそのプレーを真似していってほしいです。2日間、私たちも監督をやらせてもらって、いい経験になりました。みんなの元気に負けないように、私たちも選手としてこれからのシーズン頑張っていこうと思います。一緒にがんばろう!

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