DENSO TEN

活動レポート

2025年2月7日-8日

東備西播定住自立圏形成推進協議会 トップアスリート招へい事業「デンソーテンレッドフェニックス バレーボールクリニック」

2026年2月7日と8日に赤穂市品川リフラ赤穂市民総合体育館にて「デンソーテンレッドフェニックス バレーボールクリニック」が開催されました。一昨年5月に赤穂市で行ったバレーボールクリニックから、今回は赤穂市と上郡町、備前市の合同企画で日程も2日間にパワーアップ。子どもたちにバレーボールをじっくり教えられるプログラムとなりました。 当日は各地域のスポーツ少年団と中学校女子バレーボール部の約80名が集まりました。バレーボールを始めたばかりの小学校低学年から「将来は全日本選手になる!」と話してくれた上級者まで幅広く参加。また、今年も前回と同じく、赤穂市にある関西福祉大学バレーボール部の皆さんにお手伝いいただきました。最強寒波到来で外では雪が降る場面もありましたが、体育館では笑顔がいっぱいのアットホームな2日間となりました。

当日の様子を紹介!

会場
赤穂市品川リフラ赤穂市民総合体育館
参加チーム
赤穂ジュニアバレーボールスポーツ少年団 11名
御崎少女バレーボールスポーツ少年団 7名
高雄少女バレーボールスポーツ少年団 13名
有年・原ジュニアバレーボールスポーツ少年団 9名
城西ジュニアバレーボールスポーツ少年団 11名
上郡 14名
尾崎少女バレー 9名
赤穂バレーボールクラブ 10名
赤穂市立坂越中学校 1名
合計86名
練習メニュー
1日目:【午前】開会式・ウォーミングアップ・パス・強打レシーブ・3人レシーブ・サーブレシーブ・クールダウン 【午後】ウォーミングアップ・午前メニューのおさらい・スパイク・サーブ・ゲーム形式
2日目:ウォーミングアップ・1日目のおさらい・ゲーム形式・クールダウン・閉会式

開会式と自己紹介が終わった後はウォーミングアップ。ランニングやストレッチに加えてレッドフェニックスのバレーボール教室では遊び感覚で体を動かせるゲームを毎回1つ取り入れています。今回はボールを真ん中に置いて囲むように4人が手をつなぎ、その中からターゲットを1人決めます。ターゲットが鬼にタッチされないように逃げ回るのですが、真ん中のボールを囲んだままにするのがポイント。狭いスペースで遊べて体も動かせて盛り上がる人気のウォーミングアップです。
それが終わるとオーバーハンドパスとアンダーハンドパスの練習。慣れてきたら、ボールを1回真上に上げてから相手に返すようにして、ボールコントロールの感覚を掴みます。パス練習を経て強打レシーブの練習をする頃には「来い!」と大きな声が出るようになり、活気のある練習に。このほか、午前中は3人でコートを守る3人レシーブやサーブレシーブを重点的に行いました。「オーバーで取るつもりで動くと早くボールの下に入れるよ」「セッターや次の人が上げやすいところにボールを上げることを意識して」など、選手のアドバイスに応えるようにめきめき上手くなっていく受講生たちに驚かされました。

午後からの練習に入る前にも、お昼ごはんを食べ終わるやいなや体育館で自主的に練習したり遊んだりする受講生を見て、レッドフェニックスと大学生も合流して楽しい時間を過ごしました。午後はボールを使ったリレーでウォーミングアップをして、午前中のレシーブをおさらい。その後はスパイク練習、サーブ練習を行いました。まだスパイクを打てない低学年にも気持ちよく打つ感覚が楽しめるようにと、飛ばずにボールを地面に打ち付ける練習から始めました。上手く打てるとものすごく高くボールが跳ねるので楽しいと人気の練習方法です。最後はゲーム形式で1日目の練習は終了。レッドフェニックスと関西福祉大学のバレー部の混合チームが中学生と試合をしたり、ボールが増えていつもよりも集中力が必要となる2個バレーで試合をして盛り上がりました。
クリニック終了後はレッドフェニックスによる公開練習を行いました。先程までとは打って変わって真剣な表情でボールを追いかけ、コート両面で行われるハードな3人レシーブを見つめる受講生の姿も。

クリニック2日目。この日のウォーミングアップは5人で一列になって、大野選手の言葉に合わせて前後左右に飛ぶ「言うこと一緒、やること一緒」ゲーム。後の休憩の合間にも自分たちでやるくらい盛り上がりました。2日目は、受講生によってどちらか1日だけ、2日間とも参加といろんな人がいるので最初は1日目のおさらいから。今日が初めてだという人には選手が丁寧に教えながら個別練習を行いました。その後は2日間の成果を見せるミニゲームを行い、1日ながらも昨日のゲーム形式よりもさらに動きが良くなっていて「上手くなってる!」「すごい!」と指導担当の選手たちが声を掛けていました。
2日間一緒にいたので選手や大学生ともすっかり打ち解けて、クールダウン後の質疑応答でもバレーボールが上手くなるためにはどうすればいいかと質問が飛び交っていました。閉会式後も選手たちからサインを貰って「めっちゃ楽しかった!」と受講生たちの満足げな姿が印象でした。

楽しかった1日を振り返って

参加者みんなの感想
・細かいことも丁寧に教えてくれて楽しかった。今日教えてもらったことを忘れないように、明日から頑張りたいと思います。
・わかりやすくてレベルの高い指導が嬉しかったです。選手の皆さんを相手にチームでゲームできたのが最高でした。
・2日間めっちゃ楽しかったです。上手い人に教えてもらったからか自分も上手くなった!
・自分もいつかレッドフェニックスの選手みたいに、あんなふうに上手くなりたいと思いました。全日本の選手を目指してるので、これからも練習頑張ります!
吉田副キャプテンのコメント
関西福祉大学の皆さんも参加してくれて2日間という日程もあり、いつものバレーボール教室よりもじっくりと一人ひとり教えることができたし、みんなとも仲良くなれて楽しかったです。赤穂のみんなは元気で、上手くなりたいと思ってる子たちが多いなと思いました。積極的に質問したり、ウォーミングアップのゲームとかもルールを説明したらすぐに順応してくれたのが良かったです。自分は1日目と2日目で違うチームを担当しましたが、2日間一緒のチームを担当したゴウ(中谷選手)が「めっちゃ上手くなっててびっくりした!」と言ってました。
あと、すごく嬉しかったのが1日目の公開練習や2日目朝の私たちの練習を見ていた子たちが「すごい!試合を観たい」って言ってくれたこと。「やって楽しい、見て楽しい」が自分たちの信条なので励みになりました。大会が始まるのはまだもう少し先ですが、今から気合入れて自分たちも練習頑張ろうと思うので、赤穂のみんなも一緒にバレーが上手くなるよう普段の練習も頑張って、また一緒にバレーボールができたらいいなと思います!