当日の様子を紹介!
- 参加チーム
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小学生
7 キッピンバレーボールスポーツ少年団
7 高田バレーボールクラブ
3 釜石ブルーウィングス
中学生
6 大船渡市立第一中学校 男子
高校性
7 大船渡高校 女子
7 大船渡東高校 女子
9 大船渡東高校 男子
5 大槌高校 女子
計51名
特別講師 サンデン株式会社 安部 曜さん
- 午前 練習メニュー
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開会式・ウォーミングアップ・パス・レシーブ(オーバーカット、アンダーカット、3人レシーブ)
- 午後 練習メニュー
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エキシビジョンマッチ(紅白戦・9人制の練習)・午前中のおさらい・スパイク・サーブ・ゲーム形式・閉会式
今年で3回目の開催ということもあり、3回とも参加してくれている子どもたちも多く、和やかなムードで始まりました。ウォーミングアップではおおふなトンも参加してくれて、そのチャーミングな動きに子どもたちも大喜び。おおふなトンや佐々木選手をタッチする鬼ごっこなど楽しいゲーム形式で子どもたちの緊張もほぐれたのではないでしょうか。
午前中は基本的なオーバーパスとアンダーパス、レシーブを中心に練習を行いました。GW真っ只中ということもあって例年よりも人数の少ない参加となりましたが、そのぶん講師が一人ひとりをじっくり見て基本動作を指導することができたので、より密度の濃い練習ができました。


午後からのレッドフェニックスによるエキシビジョンマッチでは、迫力ある選手たちのプレーに圧倒される子どもたち。選手たちのテクニカルなプレーを藤本監督が解説することでわかりやすく伝えます。前衛の選手たちの鋭いスパイクもさることながら、それを難なく拾っていく佐々木選手のレシーブ力を目の当たりにした子どもたちからは「すごい」「かっこいい」「うまい…!」と感嘆の声が聞かれました。
スパイク練習では小柄ながらも力強いジャンプサーブを打つ中谷(ゴウ)選手に拍手喝采。「ゴウさんのサーブを受けたい人!」と声を掛けると、多くの子どもたちがサーブレシーブに参加してくれました。


参加者にはバレーを始めたばかりの小中学生も多く、成長期を迎える前ということもあり、スパイク練習やサーブ練習ではボールがネットを越えるのがむずかしいのですが、この練習中に担当講師の選手のアドバイスでコツを掴んで喜んでいる子どもの姿も見られました。その感覚を忘れずに練習に励んでください!
最後はゲーム形式で小学生同士、中学生同士、高校生同士に分かれてそれぞれのチームで対戦を楽しみました。午前中はおとなしめだった子どもたちも大きな声でプレーを楽しんだり声がけをして活気のあふれるゲームになりました。

