DENSO TEN

活動レポート

2017年7月30日

(公財)三木市スポーツ振興基金/三木市教育委員会 主催 〜 兵庫県三木市出張バレーボール教室 〜

講師役としてご招待していただいている「三木市バレーボール教室」も今年で5回目。吉川総合公園文化体育館には小学校低学年から中学生まで約100名もの参加者が集まってくれました。以前参加してくれていた子どもたちがみんな成長していて選手たちもビックリ!楽しみにしてくれていた子どもたちも多く、活気あふれる教室になりました。

当日の様子を紹介!

テーマ
アツく!楽しく!バレーボールを学ぼう!
参加チーム
小学生6チーム(チーム名省略):平田/豊地/口吉川/自由東/広野/プチウィナーズ三木 約50名
中学生5チーム(中学校名省略):三木/三木東/別所/吉川/星陽 約50名
計 約100名
練習メニュー(9:30~16:00)
[午前]・ウォーミングアップ ・パス ・強打レシーブ ・3人レシーブ
[午後]・パス ・サーブカット ・セッター練習 ・スパイク ・サーブ ・ゲーム形式

午前はレシーブを中心に練習を行ないました。選手が見本を見せた後、「前に出てやってみたい人?」と聞くと、たくさんの受講生が手を挙げてみんなの前でプレーをしてくれました。特に今回は中学生がとても積極的で大きな声を出して取り組んでくれました。午後からは、バレーボールの中でも一番難しいと言われている“サーブカット”の練習です。ボールの落下地点に入りやすくするため、バケツを使った練習に挑戦。「バケツにちゃんと入った!できた!」と喜んでいる姿が可愛かったです。最後の質疑応答では、「試合で緊張する場合はどうしたらいいですか?」「フェイントと強打の見極め方はどうしますか?」など、メンタルの部分や高度な技術の質問があり、選手も親身になって答えていました。毎年恒例の6年生限定サイン会もあり、「選手のサインが貰えるのを楽しみにしていました!」と笑顔で話してくれました。

松井選手(ライ)のコメント
今年は、小学生を担当しました。アップの時からすごく大きな声が出て笑顔が溢れていました。教室の中では、ひとつひとつの練習を一生懸命取り組んでくれて私自身も楽しかったし、質疑応答の時には積極的に色々と聞いてきてくれたので嬉しかったです(^^)テーマである『アツく、楽しく』バレーボールができたかなぁ?これからも、純粋な心でバレーボールが楽しいという気持ちを忘れずに頑張ってください。私たちも、みんなに負けないように元気で頑張ります。ありがとうございました!