DENSO TEN

活動レポート

2016年7月23日

(公財)三木市スポーツ振興基金/三木市教育委員会 主催 〜 兵庫県三木市出張バレーボール教室 〜

講師役としてご招待していただいている「三木市バレーボール教室」も今年で4回目。吉川総合公園文化体育館には小学校低学年から中学生まで約100名もの参加者が集まってくれました。以前参加してくれていた子どもたちがみんな成長していて選手たちもビックリ!楽しみにしてくれていた子どもたちも多く、活気あふれる教室になりました。

当日の様子を紹介!

テーマ
『全員の思いをのせて心をつないでボールをつなぐ』
参加チーム
小学生6チーム(小学校名省略):平田/豊地/口吉川/自由東/広野/プチウィナーズ三木 約50名
中学生4チーム(中学校名省略):三木/三木東/自由が丘/星陽 約50名
計 約100名
練習メニュー
[午前]・ウォーミングアップ ・パス ・強打レシーブ ・3人レシーブ ・サーブ
[午後]・パス ・サーブカット ・スパイク ・ゲーム形式

開校式では、三木市教育長様、三木市体育協会会長様、三木市バレーボール協会会長様よりご挨拶をいただき、選手の自己紹介の後、早速バレーボール教室がスタート。午前はレシーブを中心に練習を行ないました。初心者から中学生まで技量は様々でしたが、個々に合わせてじっくりとアドバイスしていくと、みるみるうちに上達していきました。午後からは午前中のおさらいをして、バレーボールの中でも一番難しいと言われている“サーブカット”の練習です。ボールの落下地点に入りやすくするため、バケツを使った練習に挑戦。「バケツにちゃんと入った!できた!」と喜んでいる姿が印象的でした。ゲーム形式の最終セットでは選手と参加した子どもたちが混ざってコートに入り、白熱した試合になりました。閉校式で「楽しかった人?」と聞いてみると、全員手を挙げてくれて、私たちも嬉しかったです。恒例の6年生限定サイン会もあり、「選手のサインが貰えるのを楽しみにしていました!」と笑顔で話してくれました。

久次米選手(マイ)のコメント
今回、私は小学生チームを担当しました。みんなすごく元気で素直でよく笑う子どもたちでした。バレー教室が進むにつれて、「もっと上手くなりたい!!」という思いが伝わってきて、私も元気をもらいました。サーブカットの練習のときも、遊び感覚のバケツを使って工夫してみました!バレーボールを通じて、会話が増えたり、笑顔になったり、バレーボール本来の楽しさを感じられたのではないかと思います。また来年、ひと回りたくましくなったみんなと一緒にバレーボールが出来ることを楽しみにしています。ありがとうございました(*^^)v