DENSO TEN

活動レポート

2015年8月23日

兵庫県立障害者スポーツ交流館主催「障害者バレーボールミーティング2015」

障害者と健常者が垣根を越えて一緒になってバレーボールを体験することで、交流と相互理解、障害者スポーツの認知向上などを目的とした「障害者バレーボールミーティング」、私たちの参加は今回で4回目です。既に何度か一緒にプレーをしたことのある方たちも多く、年配の方から小さいお子さんまで誰もが楽しめるさまざまな種目のバレーボールを体験させていただきました。

■実施日:8月23日(日) 10:00〜16:00
■場所:兵庫県立障害者スポーツ交流館
■主催:兵庫県立障害者スポーツ交流館/障害者バレーボールミーティング実行委員会

当日の様子を紹介!

参加団体
・シッティングバレーボール協会 ・兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟 ・兵庫県ローリングバレーボール連盟 ・姫路特別支援学校男女バレーボール部 ・聴覚障害者バレーボール ・高砂高校女子バレーボール部 ・小学生バレーボールチーム「ペガサス明石」 ・富士通テン女子バレーボールチーム 計 約100名
プログラム
[午前]障害者バレーボールの紹介(シッティングバレーボール/ふうせんバレーボール/ローリングバレーボール) [午後]・富士通テン女子バレーボール部によるミニバレーボール教室 ・各種バレーボールの交流体験

午前中は座ってバレーをする「シッティングバレー」、ネットの下を使って競技する「ローリングバレー」、鈴の入った風船を使って老若男女が楽しめる「ふうせんバレー」「テーブルふうせんバレー」の紹介をしていただきました。

午後からは当社バレーボール部によるミニバレー教室を1時間行いました。知的障害者・聴覚障害者の方、小学生、高校生に参加いただき、大いに盛り上がりました。

午前中に紹介していただいた3つのバレーを参加者全員で体験しました。バレーを通じて全員が楽しく交流することができ、普段できない貴重な体験をさせていただきました。

最後は全員で記念撮影!今年もお招きいただきありがとうございました。

長谷川選手(ユウキ)のコメント
今回、初めてシッティングバレーボール・ふうせんバレーボール・ローリングバレーボールを体験しました。私が1番難しいと感じたのは、シッティングバレーボールです。床にお尻を付けたまま動くのはとても難しく、前に落ちるボールを上げるのは大変でした。どの種目もとても楽しくて、1日がアッという間に過ぎていました。来年も是非、参加したいです!ありがとうございました!
[兵庫県立障害者スポーツ交流館 館長] 川口様
参加された皆さんが、様々なバレーを体験していく中で、次第にとけ込み楽しそうに笑顔でプレーする姿を見ると、改めてスポーツの力を感じました。さて、「富士通テン女子バレーボール部」の皆様には、第1回目より運営の中心的な役割を担っていただき本当に感謝しております。特に、竹口監督には、イベント内容及び意見交換会でのご助言、ミニバレー教室の指導など、たいへんお世話になり、主催者及び実行員会からも厚くお礼申し上げます。来年度も引き続き実施する予定としておりますので、皆様のご参加とご協力を何卒よろしくお願いいたします。