2013年8月10-11日
「バレーボールを身近に感じて好きになってもらい、バレーボールの振興に役立ちたい」という思いのもと、小学生からママさんまでを対象に行っている「バレーボール教室」。今回は地元神戸市の星和台中学校女子バレーボール部、9名（8/10）と大阪府の香ヶ丘リベルテ高校女子バレーボール部、21名（8/11）の皆さんを対象に2日間連続でバレーボール教室を行いました。体育館も30℃を越える暑さになりましたが、両チームとも集中力を切らさず、一生懸命頑張ってくれました。
地元神戸市の星和台中学校女子バレーボール部員9名が参加してくれました。「実業団の選手とバレー教室をさせて頂くのは初めてなんです。生徒はすごく楽しみにしています。」と顧問の濱田先生が仰っていたとおり、子どもたちはイキイキとした表情で、取り組んでくれました。初心者が多かったので基本練習を重点的にマンツーマンでじっくり指導にあたりました。教室後に感想を聞くと「とっても楽しかったです！なんだか上手になった気がする！」と照れ笑いしながら話をしてくれました。暑い中お疲れ様でした。
大阪府堺市より香ヶ丘リベルテ高校女子バレーボール部員21名が参加してくれました。『元気』がモットーのチームで、とっても明るく爽やかなチームでした。ひとりひとりがしっかり声を出して、楽しい雰囲気でバレー教室が出来ました。選手がレシーブの見本を見せると、「うわぁーすごい！」と拍手が鳴り響きました。私もあんな風になりたい！という思いが練習を見ていて、ひしひしと伝わってきました。最後に「楽しかった人？」とみんなに聞くと、全員が手を上げてくれました。夏休みの良い思い出になったでしょうか。これからも元気だして頑張ってくださいね。
