［試合レポート］
国務総理盃大会 〜日韓女子国際親善試合〜
3月15日～17日、韓国9人制バレーボール連盟が主催する9人制バレーボールの大会「国務総理盃大会」に、全日本実業団選抜チームが参加しました。100チーム以上が参加する予選を勝ちあがった韓国の3チームとリーグ戦を行いました。
3/16（土）1試合目
| 日本実業団選抜チーム | 2 |
21-11 21-13 - |
0 | 鐘路区（チョンノ区） |
|---|
＜ 試合の感想 ＞
- セッター＃3 平野選手（パナソニックエナジー）
- 即席のチームとはいえ、各チームから選抜された選手が集まっていたので、中々ボールが落ちることなく、集中しながらも楽しんで出来ました。
- アタッカー＃11 綱川選手（パイオニア）
- 開会式が終わっていきなりの試合で、バタバタすることもあったけど、チームがひとつになり戦うことができました。日韓だけでなく、いろんな国に9人制を広められたらいいなぁと思いました！
- アタッカー＃8 山本選手（富士通テン）
- 韓国ではルールが違ったり、多少レベルの差はありましたが、チーム一丸となって楽しく戦えました。
- レシーバー＃4 岩崎選手（パナソニックエナジー）
- 2日間の事前合宿で練習してきたことが出せたし、コートの中でコミュニケーションを図りながら楽しくできました。
3/16（土）2試合目
| 日本実業団選抜チーム | 2 |
21-10 21-9 - |
0 | ナイス |
|---|
＜ 試合の感想 ＞
- セッター兼レシーバー＃9 重石選手（富士通テン）
- 韓国の選手は背が高くて、スパイカーはブロックの高さに戸惑うこともありましたが、さすが日本を代表する選手だけに技術力でカバーをしていました。良いリズムで試合を運ぶことができました。
- アタッカー＃15 平石選手（鹿児島銀行）
- いつもと違うポジションをしましたが、みんながカバーしてくれて1点1点楽しむことができました。メンバーが入れ替わったりした中で、常に盛り上がることができて良かったです！
- アタッカー＃2 野畠選手（パナソニックエナジー）
- 1人1人の役割や特徴が発揮できたと思います。いつもと違うチームスタイル（喜び方など）でしたが、すぐに打ち解ける雰囲気が最高でした！
- アタッカー＃13森泉選手（群馬銀行）
- 体育館が滑りやすかったり、ルールが違ったりしましたがとにかく思いっきり楽しくプレーが出来ました。普段ライバルチームの選手と同じコートで戦えたことがとても嬉しかったです！
3/17（日）決勝戦
| 日本実業団選抜チーム | 2 |
21-14 21-12 - |
0 | 高陽市（コヤン市） |
|---|
＜ 試合の感想 ＞
- アタッカー＃10 松元選手（富士通テン）
- 普段敵として戦っているメンバーと同じコートに入って一緒になって戦っていることが不思議な感覚だったし、新鮮でした。優勝できて良かったです！
- レシーバー＃7 外山選手（イビデン）
- 海外での試合は初めてでしたが、日本でバレーができる環境が素晴らしいと実感しました。先輩方がカバーしてくれたおかげでリラックスしてプレーができました。
- アタッカー＃14 佐藤選手（マツダ）
- やはりチームを引っ張っていく存在ある選手や元気のある選手、それぞれの役割を果たしたから優勝できたのだと思います。レベルの高いプレーも続出し、ボールも気持ちもみんなで繋がっていたように感じました！
- アタッカー＃5 前川選手 （イビデン）
- 憧れの選手の皆さんと同じコートでボールを追いかけ、繋いでもらったトスを打つことができて良かったです。とても良い経験になりました！
