DENSO TEN

活動レポート

2009年5月16日

船場排球団レインボー・アタッカーズを迎え、「バレーボール教室」を開催しました。

 兵庫県各地で行っている「バレーボール教室」、今回は富士通テン本社にある体育館に小学生バレーボールチーム、船場排球団レインボー・アタッカーズのみんなを迎えて開催しました。
 船場排球団は兵庫県姫路市で活動する小学生のクラブチームで、昨年11月に設立したばかり。小学1年生から6年生までの9人の子どもたちが練習に励んでいます。新設チームということもあって、人数は少ないですが、みんな礼儀正しくて元気いっぱい!

 船場排球団の皆さんとは今年2月にもバレーボール教室を行い、今回で2回目。初めての練習のときよりも声が出ていて、活気のある練習ができました。午前中はパスやレシーブ、フォーメーションの基礎練習、午後からはサーブカットの実践練習を重点に行いました。
 船場排球団の天田監督にお話を伺うと、「姫路市はバレーボールがさかんな地域でレベルが高く、小学生のクラブチームだけで33チームの登録があるんです。私達は新設チームということもあり、練習試合では1セットも取れなかったんです。しかし、2月にバレー教室に参加させてもらって、先日の大会では1セットを取ることができて、第一歩が踏み出せました」とコメントをいただきました。バレーボール教室に参加して結果が出たと聞いて、私たちもとても嬉しかったです!
 竹口監督も「2月よりも活気があって、いい感じに練習できたと思います。子どもは飲み込みが早くて、ちょっとしたことでもすぐ吸収して成長していくので楽しいですね。これからも頑張ってほしい」とのこと。

 練習後の子どもたちに話を聞くと、「説明が分かりやすくて、すごく楽しかったです。お姉さんたちも優しくて面白いので、また教えて欲しいです」と嬉しい感想。こちらこそ楽しかったです!最後にみんなで記念撮影をして、今回のバレーボール教室は終了。
 船場排球団のみんな、お疲れ様でした!