2009年1月24日
富士通テン女子バレーボールチームによる「バレーボール教室」を開催しました。
「子どもたちにバレーボールを身近に感じて好きになってもらい、バレーボールの振興に役立ちたい」という思いのもと、1月24日に西脇市総合市民先手―体育館にて、富士通テン女子バレーボールチームによる「バレーボール教室」を開催しました。「バレーボール教室」はこれまでも兵庫県内各地で開催しており、参加してくれた子どもたちやお母さん方にも喜んでもらってます。
西脇市はスポーツがさかんということで、バレーボールに関しても学校のクラブ活動だけでなく地域で活動している小学生バレーボールチームがいくつもあります。普段、チームの指導をしているのは学生時代にバレーボール経験のある父兄の方々なんだそうです。ですので、今回のバレーボール教室を開催するにあたって西脇市教育委員会・三崎紀男委員長からも「いつもボランティアで指導してくれている監督さんたちには本当に感謝しています。今日は、全国レベルの現役選手に直接指導してもらえるいい機会。これを機に子どもたちがもっとバレーボールを好きになってくれれば」というありがたいお言葉をいただきました。
参加してくれた子どもたちは、まだたどたどしくボールを扱う小学1年生から堂々とプレーする6年生までとさまざま。練習はストレッチやアップから始まり、レシーブの練習をメインに、最後は選手と子どもたちが同じチームで対戦する交流戦を行ったりと充実した3時間だったと思います。子どもたちからも「楽しかった!」「レシーブのやり方がわかった!」「もっと頑張って強くなりたい!」と嬉しそうに話してくれて、私たちもとっても嬉しかったです!
教室が終わった後に島田キャプテンにインタビューすると、「普段の練習とは違って、子どもたちとバレーボールが楽しめるので、今日はとても貴重な日でした。子どもたちも熱心で私も励みになりました」と答えてくれました。竹口監督からも「上手い子も多くてびっくりした。このまま頑張ってバレーボールを続けていたら、将来一緒に戦う選手も出てくるだろうね。地域の子どもたちと実際に触れ合って、バレーボールの魅力を知ってもららえる機会はこれからも続けていきたい」ということでした。
児童のみんな、今日はとてもお疲れさまでした!参加してくれてどうもありがとう!