summary概要
2020年1月17日2019年シーズン 勇退選手について
いつもデンソーテンレッドフェニックスを応援していただき、誠にありがとうございます。この度2019シーズンをもちまして田中選手、狩野マネージャーが勇退することとなりましたのでお知らせ致します。在籍期間中は熱いご声援、温かいサポートをいただきありがとうございました。2名から応援していただいた皆様へのメッセージをお届けします。
messageメッセージ
田中ひなえ選手（2009～2019年度/在籍11年）
デンソーテンに入社してから本当に沢山の方と出会い、支えて頂き、応援いただいた11年間でした。辛い、しんどいと思うことも多々ありましたが、「今までお世話になった方々、応援して下さっている方々に頑張っている姿を見てもらいたい。日本一を届けたい」という想いで今シーズンまで頑張ることができました。もちろんしんどいことばかりでなく、学生の頃は全国大会など出場したことない私が、日本一を経験できたり、バレーボール教室をするうえで学ばせてもらったり、貴重な経験をさせてもらいました。デンソーテンでバレーができたこと、大切な仲間に出会えたこと、沢山の方に応援して頂いたことは一生の宝物です。この経験を活かして、これからは一社員として仕事に専念し、今年からは皆さんと一緒にレッドフェニックスを応援していきます。今まで本当にありがとうございました！
狩野綾子マネージャー（2011～2019年度/在籍9年）
入社当初、私は膝が悪く怪我と付き合いながらの毎日で、思うようにバレーボールができない時がありました。チームに迷惑をかけてしまうことも多く、なかなか日本一になれず苦しいときもありましたが、チームメイトや周りの方の支えがあって選手として日本一を経験することができました。その後もマネージャーとしてチームに携わらせてもらい、慣れないことが多く、失敗ばかりでしたが、プレーヤーだけでなく、裏方のみなさんの熱い気持ちや苦しさをリアルに知ることができ、私自身のやる気にも繋がりました。気が付けば選手より長く5年間もマネージャーをやらせてもらい、不手際なところも多かった私ですが諦めずにご指導いただいた監督やどんな時でも助けていただいた先輩、苦しい時を一緒に乗り越えてきたチームメイトに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。9年間で学んだことやみなさんとの繋がりは私にとって大きな財産になりました。ここで学んだことを活かし、今後は新しいことにチャレンジしていきます。沢山の応援、本当にありがとうございました。これからもデンソーテンレッドフェニックスをよろしくお願いします。