DENSO TEN

お知らせ

summary概要

2017年1月19日2016年シーズン 勇退選手について

いつも富士通テンレッドフェニックスを応援していただき、誠にありがとうございます。この度2016シーズンをもちまして松元由紀選手、中北千晶選手、北村優生選手が富士通テンレッドフェニックスを勇退することとなりましたのでお知らせ致します。在籍期間中は熱いご声援、温かいサポートをいただきありがとうございました。勇退選手から応援していただいた皆様へのメッセージをお届けします。

messageメッセージ

松元由紀選手(2007~2016年度/在籍10年)

 入社当初、練習について行くことに必死で毎日怒られて泣いていた私が、たくさんの方の支えのお陰で10年間プレーさせて頂く事が出来ました。“日本一”を達成するまでには苦しいことや辛いこともたくさんありましたが、やっとの想いで勝てた時、全てのことが報われ応援して下さる方々と一緒になって喜べる瞬間が、何より嬉しかったです。バレー教室を通しても本当にたくさんの方と出会うことが出来ました。在籍中は、バレーボールの技術だけでなく、人として大切な事を学び、ここでの経験やご縁は私にとって大切な宝物となりました。バレーボールを通じて関わった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!これからも富士通テンレッドフェニックスの応援をよろしくお願いいたします。

中北千晶選手(2010~2016年度/在籍7年)

 バレーボールを通して、たくさんの方と出会い、他では味わうことのできない経験をさせてもらいました。勝てない時期が続きしんどいこともありましたが、やっとの思いで日本一になった時の喜び、あの感覚は最高に気持ちの良いものでした。日本一になった経験は自信にもなりました。大きな怪我をしてチームに迷惑をかけてしまったり、弱音を吐いてくじけそうになったり、思い返すといろんな事がありましたが、監督はじめ、スタッフ、仲間、そして何よりいつも温かく見守って下さる皆様のお陰で今まで頑張り続けることができました。応援してもらえる環境でバレーボールが出来たこと、7年間チームで過ごした経験は、これからの人生の財産になると思います。今後はここで学んだ経験を活かし、新しいことに挑戦していけるよう頑張りたいと思います。たくさんの応援本当にありがとうございました、心から感謝いたします。

北村優生選手(2010~2016年度/在籍7年)

 高校生の時からバレー教室などでお世話になっていた私にとって、富士通テンは憧れのチームで、私も日本一になってみたい!と入ったものの、なかなか自分の殻を破ることができず、下積み生活がとても長かったです。でも、監督が根気強く向き合ってくれ、チームメイトにも助けてもらい、最後はレギュラーとしてコートに立ち、日本一を経験させてもらいました。小中高と全国大会に出たこともない私ですが、富士通テンに入ったからこそ日本一になることが出来たし、勝ち負けという結果だけでなく、バレー教室などを通してたくさんの方とのつながりを持てたことなど、普通では経験できないことをたくさん経験させてもらいました。この7年間は私にとってかけがえのない時間になりました。全てに感謝です。今まで本当にありがとうございました。ここでの経験を活かし新たな目標に向けてさらに頑張ります!