DENSO TEN

活動レポート

2017年2月18-19日

真庭市体育協会バレーボール専門部主催 真庭市出張バレーボール教室

教室の会場となった蒜山中学校には小中学生、ママさん、延べ80名が大集合。今回で6回目となり、顔なじみの子どもたちの成長が楽しみでもあります!親子で参加される方も多く、アットホームな雰囲気での教室となりました。外は大雪でかなり寒かったですが、体育館は熱気に包まれ充実した2日間を過ごせました。

当日の様子を紹介!

テーマ
熱く!楽しく!バレーボールを学ぼう!
参加チーム
・蒜山スポーツ少年団 ・落合スポーツ少年団 ・円城スポーツ少年団 ・富原スポーツ少年団 ・蒜山中学校(男女) ・蒜山クラブ ・米来クラブ ・勝山クラブ(ママさん)
計 約80名
練習メニュー
[1日目]・ウォーミングアップ ・パス ・3人レシーブ ・スパイク ・サーブ ・ゲーム
[2日目]・ウォーミングアップ ・パス、レシーブ(1日目のおさらい)・サーブカット ・スパイク ・サーブ ・ゲーム

[1日目]小学生は、できるだけたくさんボールに触れてもらおうと直上パスや円陣パスなど連続で何回できるか?などゲーム感覚で練習をしました。みるみるうちに上達していき、のみ込みの早さにビックリしました。
中学生は応用も兼ねて、3人レシーブを多く取り入れ、あきらめずに最後までボールを追いかけることや、相手の打ってくるフォームを見て予測をしたり、カバーを意識しながら、少しハードに練習を行いました。「いつもよりしんどいけど、楽しいです!」と息を切らしながら駆け寄ってきてくれると、「よーし行くぞ!」と選手も気合が入ります。
ママさんは、基礎であるのパスの種類を増やし、どんな体勢からでも“ボールを返す人へしっかり狙う”ことを意識し練習を行いました。9人制特有の2段トスやネットプレー、フォーメーションの確認など細かい動きをチェックして、実践形式に近い形で取り組みました。

[2日目]2日目から参加の方も居られたので、1日目の復習を交えながら、それぞれのレベルに応じてパス、レシーブの練習を行い、序々に活気ある教室になっていきました。参加している皆さんが楽しく且つ技術が向上できるように練習メニューを工夫しながら取り組みました。 午後からは選手も混じり混合チームでゲームを行い、とても盛り上がりました!最後に、私たちが9人制バレーの実技を披露し、実際に9人制バレーを体験してもらいました。ルールが違い戸惑いはあったと思いますが、皆さん楽しそうに参加してくださいました。

この教室を毎年楽しみにしてくださっている参加者の皆さんが、笑顔で楽しくバレーボールをしている姿がとても印象的でした。子どもから大人までが一緒の空間で、バレーボールを真剣に打ち込んでいる姿を見ていると、改めてバレーボールっていいなぁと感じました。真庭市体育協会の皆さまをはじめ、関係者の皆さま、2日間お世話になりありがとうございました。

宮永選手(アミ)のコメント
受講生の皆さんが毎年楽しみにされているので、私たちもつい力が入ります。練習方法を変えたり、「今年も来て良かった、楽しかった!」と思ってもらえるように前日から打合せをして、いろんな部分を工夫しました。小学生の子どもたちは休憩時間にも関わらず、「一緒にパスしてください!」と積極的にボールに触れ、上手くなりたい!という気持ちがすごく伝わってきました。中学生・ママさんも、なかなかハード!?なレシーブ練習を行いましたが、笑顔で声を出してボールを追いかけている姿を見て、バレーボールが大好きなんだなと感じる事ができました。元気な皆さんと、また来年も一緒にバレーボールができる事を楽しみにしています!!

番外編

1日目終了後には受講生の皆さんと一緒に晩ごはんを食べに行きました。

毎年恒例となっているサイン会は大盛況!

蒜山地区はこの時期雪がすごい!