自動車用電子機器部品 製品ラインナップ製品情報|Product
自動車用電子機器部品 製品ラインナップ
燃費・環境性能向上を実現。エンジンルームにECUを搭載することも可能に。
エンジンが必要とする燃料をコンピュータを使って正確に供給する、電子制御燃料噴射装置です。燃料噴射量および点火時期を最適に制御することにより、走行性能の向上、排出ガスの有害成分低減を実現。耐熱面などからこれまでは困難だった「エンジンルームへのECU本体の搭載」も可能にしています。



- 燃費向上(1987年比で10・15モード 24%向上)に貢献 ※車両重量1tクラスの車
- 排気ガス低減(1971年比で窒素酸化物 98%低減)に貢献
2種類の動力源(エンジンとモータ)を最適に制御し低燃費を実現。
2種類の動力源(ガソリンエンジンと電気モータ)を最適に制御し、燃費向上、および排出ガスの低減を実現させるシステムを実現。また、ハイブリッド車用ECUの開発ツールとして、業界最速クラスの演算能力を有する高速シミュレーション用モータボードおよび、専用モータモデルを開発・提供しています。



- 燃費向上(10・15モード 33~35.5km/L)に貢献 ※参考:コンパクトカーでは10・15モード 16~22km/L
- 排気ガス低減(平成17年規制値 窒素酸化物 75%低減レベル)に貢献
車両盗難を素早く検知し防止。
ドアの無理な開閉やウインドウガラスへの衝撃時に警報サインを出すシステムです。クルマの異常事態をセンサが素早くキャッチ、ライトを自動点滅させたり、大音量で、警報音を断続的に鳴らし車両盗難を防ぎます。

万が一の場合にドライバーを迅速に救援。
車両事故等の緊急時に自動で通報する「eCall緊急通報システム」*に対応したテレマティクスユニットです。衝突検知による自動発呼、コールボタンによる手動発呼、データ送信、コールセンターからの呼び出し応答などの機能を備えています。



- 欧州の「eCall」、ロシアの「ERA GLONASS(ロシアの衛星測位システムを利用した緊急通報サービス)」の両方に対応。


自動車事故が発生した場合、車両に搭載されたシステムが手動あるいは自動で緊急通報を発呼し、音声並びに車両情報(位置、車の向き、ナンバー、車種など)をネットワークを介し、事故現場に最も近い緊急応答センターに接続することで、救命率の向上を目指したシステム。
※当社は横須賀リサーチパーク(YRP)において、デジタルセキュリティの世界的なリーダーであるジェムアルト株式会社とともに、
国内初の「eCall緊急通報システム」に対応した試験用プラットフォームの構築に参画しました。