2013年3月12日
富士通テン株式会社
スマートフォン操作画面イメージ
カーナビゲーションブランド「
当社は、スマートフォンが急速に市場普及している背景の下、2010年頃より本システムの企画・開発を進めてきました。将来的には、さらにシステムを拡充することで、盗難車両追跡やPHV/EV車への対応を実現し、ユーザーに万が一の際の安心や、環境配慮の時代に合わせた快適・便利さをご提供します。
また、本システムは、富士通グループとしての連携の成果でもあり、センターサーバとして、日本と同様に北米でも展開している富士通のパブリック型クラウドサービス「FGCP/S5」(*3)を活用しています。
当サービスは、富士通のFENICS II M2Mサービス(*4)の下で、世界で1億5千万件の契約規模を誇るグローバルネットワークプロバイダ「Telenor Group(テレノールグループ)」(本社:ノルウェー・オスロ)の事業会社Telenor Connexion AB(本社:スウェーデン・ストックホルム CEO:Per Simonsen)のモバイルネットワークと、当社センターサーバをつなぐことで実現しました。
今後、今回のセンタービジネスのような新事業を、当社ビジネスの中核としてとらえ注力してまいります。
*1 RES : Remote Engine Starter
*2 アンドロイド搭載スマートフォン/iPhoneの主要モデルに対応。
*3 FGCP/S5 : サーバなどのICTインフラを、富士通のデータセンターからネットワーク経由で仮想的に提供する企業向けのパブリック型クラウドサービス。
*4 FENICS II M2Mサービス : M2M(Machine-to-Machine)に必要となる、通信機器から多様なネットワーク、プラットフォームまでを提供するサービス。
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。