赤外線通信で地図を呼び出す
赤外線通信での地図の呼び出しは、目的地を設定するときのみ行うことができます。
E-iSERVから携帯電話にダウンロードした施設などの位置情報を、赤外線通信を使用して本機に読み込むことができます。読み込みが終わると該当する地図を呼び出すことができます。E-iSERVへのアクセスについてはE-iSERVへのアクセスについてを参照してください。
走行中に携帯電話を使用することは法律で禁止されています。安全のため、走行中の操作は絶対に行わないでください。
赤外線通信を行うには、携帯電話と本機をそれぞれ操作する必要があります。また、携帯電話から位置情報を送信するには、専用のアプリケーションソフトが必要です。
通信の規格上、双方向の通信が必要なため、近づけて操作する必要があります。操作する時は携帯電話と本機の受光部をまっすぐ近づけて送信し、通信終了までそのままお待ちください。
携帯電話の操作
専用のアプリケーションソフトから位置情報を送信します。

本機の操作
にタッチします。
画面にメッセージが表示され、読み込んだ位置情報に該当する地図が表示されます。
表示された地図については、呼び出した地図の操作を参照してください。

IrDAバージョン1.2に対応しています。
直射日光が当たる場所や蛍光灯の真下、他の赤外線装置の近くでは正常に受信できない場合があります。
通信距離はあくまで目安です。携帯電話の機種や周囲の環境によって異なります。
赤外線受光部が汚れていると通信しにくくなります。汚れている時は傷つかないように柔らかい布でふき取って下さい。
携帯電話の操作については携帯電話の取扱説明書をご覧ください。
データ受信中は電源を切らないでください。