2009年10月13日
富士通テン株式会社
今回採用された「ドライブレコーダー」
富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:勝丸 桂二郎 資本金:53億円)のドライブレコーダーが、日野自動車株式会社(以下 日野自動車)のトラック全車両を対象にディーラーオプション(※)として採用され、10月1日より発売されています。
当社のドライブレコーダーは、ディーラーオプションとして自動車メーカーへの採用が拡大しており、トラックメーカーでは日野自動車が初めての採用になります。
今回採用されたドライブレコーダーは、イベント/ビデオ/ワンショットの3つのメモリー機能と音声録音機能を搭載。さらに急ハンドルや急加速時などに音声メッセージで警告する音声ガイダンス機能を搭載し、安全運転をサポート、エコドライブに寄与します。
これらの機能を備えながら、コンパクトな設計で車両への装着が容易な点と、操作性の良い商品であることを評価いただき、採用されました。
急ブレーキなど衝撃の前後20秒間を記録するイベントメモリー記録に加え、スイッチひとつで「動画記録」するビデオメモリー機能と「写真撮影」するワンショットメモリー機能を搭載。
カメラのブラケット部分に音声スピーカーを搭載。これにより、急ハンドルや急加速時などに音声メッセージで警告。(「危険運転です!」など)また、一定時間内に安全運転条件をクリアしなかった場合も、アナウンスで注意を促し、安全運転の啓蒙・エコドライブに寄与。
カメラと本体部分が別体となっており、フロントガラスには小型カメラのみを設置。ドライバーの視界を妨げにくく、外からの見栄えもスッキリ。
本体に内蔵されたマイクで車内外の音声が記録可能。映像だけではわかりにくい軽微な接触事故も、衝突音などの録音により、詳細な状況把握が可能。
※:自動車ディーラー(販売店)にて取り付けるオプション品のこと。
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
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