プレスリリースプレスリリース|Press Release

デンソーテンレッドフェニックスが「障害者バレーボールミーティング」へ参加
~障がい者と健常者が一緒になって、シッティングバレー※1やローリングバレー※2などを体験~

2019年8月7日
株式会社デンソーテン

昨年の「障害者バレーボールミーティング」の様子

  株式会社デンソーテン(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:加藤 之啓)の女子バレーボール部レッドフェニックスは、8月18日(日)に兵庫県立障害者スポーツ交流館にて開催される「障害者バレーボールミーティング」に参加します。本イベントは老若男女、障がい者、健常者が分け隔てなく、様々な種目のバレーボールを体験することで、交流と相互理解、障がい者スポーツの認知向上などを目的としており、レッドフェニックスの選手たちはバレーボールの技術向上につながる練習方法の指導にあたります。今回で8回目の参加になります。
  当社は2017年に公益財団法人兵庫県障害者スポーツ協会(会長:井戸敏三知事)と「障害者スポーツ応援協定」を締結し、障がい者スポーツ団体等への技術指導などのボランティア活動、障がい者スポーツに関する普及啓発活動に取り組んでいます。

■当社の取り組み

1)従業員向け障がい者スポーツ体験会の開催
障がい者スポーツへの興味・関心度を高めるため、会社のイベントなどでボッチャ大会や、フライングディスク、ブラインドサッカー、車いすバスケットボールなどの体験会を開催しています。

2)運動部員の障がい者イベントへの参画
バスケットボール部は兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会(知的障害)のテーブルオフィシャル、審判員として協力。また卓球部は兵庫県障害者スポーツ協会主催の卓球交流会に指導者として参加し、練習試合等で技術力向上に協力するとともに、参加者の皆さんとの交流を深めました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、障がい者スポーツへの注目が高まる中、今後も継続して障がい者スポーツを応援し、活動の普及に取り組んでまいります。

■「障害者バレーボールミーティング」の詳細

開催日時 2019年8月18日(日)10:00~16:00
場所 兵庫県立障害者スポーツ交流館
〒651-2134  兵庫県神戸市西区曙町1070
対象 老若男女、障がい者、健常者 約100名
主催 障害者バレーボールミーティング2019実行委員会
兵庫県立障害者スポーツ交流館
後援 障害者スポーツネットひょうご、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会
兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟、兵庫県ローリングバレーボール連盟
協力 デンソーテンレッドフェニックス、兵庫県立高砂高等学校女子バレーボール部
実施内容 10:00~ 障がい者バレーボールの紹介(シッティングバレー、ふうせんバレー
※3、ローリングバレー、聴覚バレー※4、知的バレー※5
13:00~ デンソーテンレッドフェニックスによるバレーボール教室
14:30~  障がい者バレーボールの体験交流会

※1シッティングバレー:床に臀部(でんぶ)の一部が常に接触したまま行うバレーボール。健常者も身体に障がいのある人も楽しむことができ、夏季パラリンピック競技種目に採用されている。サーブ、ブロック、アタックなどで立ち上がったり、飛び跳ねたりすると反則になってしまう。
※2ローリングバレー:兵庫県発祥のスポーツで、ボールがネット上の空間を飛び交うのではなく、床にボールを転がしながら打つバレーボール。通常よりネットは低く設定されていて、ネットの下をボールが行き来する。
※3 ふうせんバレー:ボールをふうせんに代えて行うバレーボール。障がいも年齢も問わず、誰もが参加できるスポーツである。コート内の参加者は全員一回はふうせんにタッチしなければならないというルールがある。
※4 聴覚バレー:聴覚障がい者によるバレーボールで、デフバレーボールと呼ばれる。インドア(6人制)とビーチバレー競技が行われており、デフリンピックの公式競技となっている。コートや用具などは健常者の競技ルールと大きな変更はない。
※5 知的バレー:知的障がい者によるバレーボール。日本バレーボール協会の公式ルール(全国障害者スポーツ大会競技規則集)に基づいて実施している。

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その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

【報道関係お問い合わせ先】
(株)デンソーテン コーポレートコミュニケーション室
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