プレスリリースプレスリリース|Press Release
目隠しをしても、お父さんの運転を見分けられるのかを実験
~ 「ECLIPSE」が親子の絆をテーマにお届けするウェブムービー ~
「Father's Drive」を3月21日(火)より公開
富士通テン株式会社
富士通テン株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:山中 明)は、当社が展開するカーナビ、ドライブレコーダーのブランド「ECLIPSE(イクリプス)」の「車に乗る人すべてに安心を感じてほしい」という思いを題材にしたウェブムービー「Father's Drive」を、3月21日(火)開設のスペシャルサイトにて公開します。
ECLIPSEスペシャルサイト http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/brand/fathersdrive/
ウェブムービー「Father's Drive」(3:45) https://youtu.be/HsjGBOCC1NA
「親のぬくもりは、ドライブで伝わるのか」を100組の親子で検証。
親子で過ごす時間の中で、ドライブが占める時間は少なくないはず。実は、何気なく車に乗っている時でも目に見えない親子の絆や愛情が存在するのでは?という疑問からこの企画はスタートしました。そんな、子どもたちが親だからこそ感じ得るドライブ中の「安心感」を可視化すべく、100組の親子を対象に実験を行いました。


結果、100組中70組が正解!「ドライブからも親のぬくもりが伝わっている」ことが明らかに。
事前アンケートでは、お父さんの運転は安心できると回答した子どもは82人と大多数を占めたものの、半数以上の54人の子どもたちがお父さんの運転をあてる自信がないと回答しており、実験は難航を極めると予想されました。 しかし、結果的には70組が正解し、「親のぬくもりは、ドライブで伝わる」という仮説を証明する結果となりました。実際に子どもたちから、お父さんの運転を当てられたポイントを聞いたところ、「アクセルの踏み込み」や「ハンドル操作」といった運転の特徴以外に、「いつもの感じ」といった言語化しにくい部分でお父さんの安心感を感じ取っていたり、「シートベルトの付け方」、「ハンドルの滑らせ方」などお父さん達自身も全く気がつかないようなポイントをあげる子もいました。

実証実験動画「Father's Drive」概要
実験方法
①子どもが目隠しとしてアイマスクを着用。
②お父さん、プロのドライバー(タクシー運転手)、初心者ドライバーが運転する車の助手席に順不同で乗車。
③加速や停止、駐車などハンドルさばきに運転の特徴が出やすいコースを設計。
④それぞれのドライバーと特設コースを約2分間ドライブ。
⑤降車後、「お父さんが運転した車は何番目か」を回答。
※ドライバーの3名は乗車前に消臭スプレーを使用。車内での会話および音の出る行為は禁止。
1.スタート
発信時のアクセルの踏み加減に特徴が出やすい。
2.スラローム
障害物を設置。ドライブの技術力が問われる。丁寧さや荒さが運転に出やすい。
3.停止信号
ブレーキのかけ方に違いが出る場面。同乗者へのやさしさに差が出やすい。
4.クランク
クランクを設置。ハンドルの切り方や滑らし方に日頃の運転のクセが出やすい。
5.駐車(車庫入れ)
駐車のスムーズさや慎重さ、テクニックが判断基準に。
■実験日 | 2017年2月2日(木)、3日(金)、4日(土)、5日(日) 3月4日(土)、11日(土) 計6日間 |
---|---|
■実験会場 | SPEED PARK恋の浦 特設コース(福岡県福津市渡641) |
■年齢 | 6歳~76歳の親子100組 |


【関連Webサイト】 「ECLIPSE」商品サイト http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/ 録ナビスペシャルサイト「ECLIPSE」 http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/brand/rokunavi/ 「ECLIPSE」20周年スペシャルサイト http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/brand/20th/ |
---|