2009年9月10日
富士通テン株式会社
機材を一新したスタジオf(フォルテ)調整室
富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:勝丸 桂二郎 資本金:53億円)は、富士通テン本社にある音響開発センター内の「スタジオf(フォルテ)調整室」の機材を2009年7月に一新しました。
音響開発センターは"音そのものの研究"から"クルマおよびホームのより良い音づくり"に至るまで音の評価・解析、研究開発を効率的に行うための総合音響開発施設で、1990年に設立しました。
同センター内にあるスタジオf(フォルテ)は、プロミュージシャンのCD制作が可能なレコーディング機材を備えた施設としても活用してきました。今回、調整室の音響機材を、業界で高い評価を受けているSolid State Logic社の調整卓など、外部スタジオとの連携も可能な最新の設備に一新しました。
今後も、音づくりに関する評価精度・効率アップのためのオリジナル評価ソースの作成や、プロミュージシャンなどの音楽制作支援にも活用していく予定です。
時期 | 2009年7月 |
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場所 | スタジオf(フォルテ)調整室 |
主要機材 | 調整卓:Solid State Logic/AWS900+ ラージモニタースピーカー:GENELEC/1034B-M レコーダー:Digidesign/ProTools HD3 Accel その他:高音質ケーブル など |
設立 | 1990年11月1日 |
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面積 | 延床面積 約830平方メートル |
構成 | スタジオ・調整室・無響室・測定室・評価室・制御室・車両実験室・電波シールド室 |
目的 |
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