【News Release】

2005(平成17）年7月12日 〜秘書にとっての「より使い易さ」を求めて〜 秘書業務支援システム『FTIS（ｴﾌﾃｨｽ） Web 秘書 EX』を発売 　 　富士通テン（株）(本社：神戸市　社長：勝丸桂二郎　資本金：53億円)の子会社である富士通テン情報システム（株）（本社：富士通テン（株）本社内　社長：小倉通孝　資本金：5千万円）は、Web技術を活用して秘書業務をバックアップする「FTIS(ｴﾌﾃｨｽ※) Web 秘書　EX」を2005年7月12日より発売いたしました。 　富士通テン情報システム（株）では、完全Web対応の秘書業務支援システム｢FTIS Web 秘書｣シリーズとして、役員スケジュールをリアルタイムに管理する｢役員スケジュール管理V2｣、顧客情報や交際方法・慶弔情報を管理・共有する｢交際情報管理｣、それらのシステムの連携をはかる｢顧客連携｣システムを販売しています。今回発売する「FTIS Web 秘書　EX」は、これらのシステムをワンパッケージ化し、機能強化をはかったものとなっています。 　秘書業務において、役員のスケジュール管理と顧客情報の管理は、連携して使用する場面が多くあります。今回のワンパッケージ化により、システムログインや管理者用メニューが１つになるなど、利便性が向上しました。また、複数の役員の予定を一括して登録できる｢予定一括登録機能｣や、同じお客様に年賀状や挨拶状が複数届かないよう、事前に確認できる｢送信先ダブリチェック機能｣などを追加し、｢使いやすさ｣をより向上させています。 　｢FTIS Web 秘書｣シリーズは、富士通テン（株）の秘書室が企画・立案して構築し、1999年から販売を開始しています。今回の機能アップは、富士通テン（株）及び導入いただいている会社で、実際使用している中から出た要望をお聞きし、機能に反映させたものとなっています。 ※FTIS：富士通テン情報システム（株）（FUJITSU TEN INFORMATION SYSTEMS LIMITEDの略） 【主な新機能】 ■送信先ダブリチェック機能の追加 年賀状や挨拶状の送信先が複数の役員で重複していないかチェックできます。チェックリストから簡単に宛先を削除することも可能です。 ■予定一括登録機能の追加 複数役員の予定をCSV形式の所定フォーマットから一括取り込みすることができます。まとめて多くの予定を入力する場合や、｢FTIS Web 秘書 EX｣を導入頂いた際、既存データを移行する場合などに便利な機能です。 ■前年実績一括コピー機能の追加 昨年の年賀状・お歳暮等の送付状況を、ボタン１つでコピーできます。今年度変更があった部分のみ変更すればよくなり、工数が削減できます。 ■顧客情報検索メニュー画面の改善 顧客情報検索の際、今までは検索メニュー画面で｢検索項目｣を選び、｢検索条件入力画面｣を表示させていましたが、メニュー画面上でダイレクトに｢検索条件入力｣ができるようになりました。 【参考：顧客情報検索メニュー画面イメージ】 ≪旧画面≫ ≪今回の画面≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【動作環境】 　●クライアント要件 対応ブラウザ ・Microsoft Internet Explorer 5,5.5,6 for Windows98/Me/2000/XP ・Netscape 4.7 for Windows98/Me/2000/XP 　●サーバー要件（動作確認済） ＜Windows Server版＞ 　サーバOS 　　　： Microsoft Windows 2000Server 　　　： Microsoft Windows Server 2003 WEBｻｰﾊﾞｿﾌﾄ 　　　： Microsoft Internet Information Services 5 　　　： Microsoft Internet Information Services 6 　ｼｽﾃﾑ動作環境 　　　： ActivePerl5.6 以上 ＜Linux版＞ 　サーバOS 　　　： Red Hat Linux 8.0 　　　： Red Hat Linux 9.0 　　　： Red Hat Enterprise Linux ES 　WEBｻｰﾊﾞｿﾌﾄ 　　　： Apache 1.3 以上 　ｼｽﾃﾑ動作環境 　　　： Perl 5 以上 【発 売 日】２００５年７月１２日 【希望小売価格（税込み）】 ３，６７５，０００円 【販売目標】 ５０本／年 （注）記載の製品名等は、各社の商標または登録商標です。

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