【NEWS RELEASE】
2005(平成17)年1月14日
<ご参考>
1月17日実施行事
阪神・淡路大震災10年 防災職場ミーティング・放水訓練
   「スマトラ沖大地震」および「インド洋津波」被災者救援 門前募金

 富士通テン(株)(本社:神戸市 社長:槌本 隆光 資本金:53億円)は、防災意識の高揚を図るとともに、 「スマトラ沖大地震」および「インド洋津波」での被災者および被災国の一日も早い復興を願い、下記行事をとりおこないます。

【阪神・淡路大震災10年 防災職場ミーティング・放水訓練】

阪神・淡路大震災では、当社においても社員死亡者3名、社員家屋損壊662件、会社操業停止4日という甚大な被害を受けました。震災後の入社社員が約4割(本社)に達し、当時の様子を知る社員が少なくなりつつある現在、体験を風化させることなく全社員で共有し教訓として今後に生かしていくため、1月5日発行の社内報においては震災特集を組み、社員への啓蒙活動を行いました。1月17日には、改めて職場において話し合いの場を設けることで、防災への更なる意識高揚を図ります。
実施時間 実施項目 参加者 実施内容
午前8時30分
     〜9時
黙祷 全社員
(約3,000名)
※子会社含む
犠牲者を追悼し、全社放送に従い黙祷
防災朝礼 朝礼資料「災害発生に対する心構え」に基づき、各部門にて朝礼
部門内ミーティング 「職場防災組織と行動基準」および「緊急連絡網」等に基づき、緊急時の対応を各部門にてミーティング
午前9時〜
   9時30分
放水訓練 自衛消防隊
警備員
(約15名)    
火災発生を想定し、食堂前の緑地にて自衛消防隊および警備員が放水訓練
(本行事は、本社(神戸)にて実施いたします)


【「スマトラ沖大地震」「インド洋津波」被災者救援 門前募金】

阪神・淡路大震災では各方面から多大なご支援をいただき、会社および社員復興の大きな励みになりました。また、当社はタイに子会社を置いて生産・販売活動を行っており、被災者および被災国の早期復興を願い、朝の出勤時間に通用門前にて募金活動を行います。 なお、既に1月7日より国内外の富士通テングループ各社において募金箱を設置し救援金を募っており、今回の門前募金で集まった救援金と富士通テン社会貢献基金からの救援金を合わせて寄付する計画です。寄付の時期は1月下旬を予定し、寄付先は現在調査・検討中です。
実施時間 実施項目 参加者 実施内容
午前8時〜8時30分 社員通用門前での募金活動 全社員 被災者と被災国の復興を願い、門前で寄付を呼びかける
 (本行事は、本社(神戸)にて実施いたします)

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