チューンナップサブウーファWITHパワーアンプ ｢E703TSW」	5/4チャンネルパワーアンプ ｢EA3532｣

　富士通テン（株）（本社：神戸市　社長：槌本 隆光　資本金：53億円）は、カーAV＆ナビゲーションシステム「ECLIPSE ｲｸﾘﾌﾟｽ」に、サブウーファ１機種、アンプ２機種を11月10日より順次発売いたします。

　5.1chシアターシステムは、DVDビデオの普及などによりホームオーディオだけでなく、カーAV市場でも拡大傾向にあり、当社においても5.1ｃｈデコーダを内蔵したカーナビゲーションやカーオーディオの商品ラインナップを強化しています。

この度発売するサブウーファとパワーアンプは、5.1chシステムアップに適した仕様となっており、今後ますます拡大することが予想される5.1chカーシアターシステムへのニーズにお答えしていきます。

　チューンナップサブウーファ｢E703TSW｣は、大パワー磁気回路を搭載し、最大120Ｗの内蔵パワーアンプで口径20cmウーファユニットを駆動します｡音響負荷バッフル（HPSB：High Pressure Speed Baffle）採用により、スピード感、臨場感ある重低音を再生します。音楽再生時の重低音増強はもちろん、5.1chソースの低域フル再生を実現でき、5.1chカーシアターへのシステムアップに最適なチューンナップサブウーファとなっています。

　また、付属のリモコンにより、ドライバ席にいながら音楽CDやDVDビデオなど、再生するソースにあわせて低音ボリュームが簡単に調整できます。

　パワーアンプ｢EA3532｣と｢EA2212｣は、｢アンプクロスオーバー｣を装備しており、スピーカごとに異なる最適の帯域を細かく調整することができ、あらゆるスピーカシステムに柔軟に対応します。また、メインユニットにプリ出力が無い場合でも、メインユニットのスピーカ出力をアンプの入力として接続することができ、手軽にシステムアップができます｡

【　新商品一覧 　】　　　　　　　　　

【　商品の主な特長 　】

■音響負荷バッフル（HPSB：High Pressure Speed Baffle）採用

スピーカコーンのカーブに沿った半球面のバッフル板とスピーカコーンの間で圧縮された空気がスリット開口部から一気に放出し、ジェットエンジンのような空気の流れを作りだすことによって、スピード感、臨場感ある重低音を再生します。

■音響負荷バッフル（HPSB：High Pressure Speed Baffle）採用

　

■大型磁気回路ウーファユニット採用

重低音を発生するエンジン部であるφ２０ｃｍウーファユニットには、φ１２０ｍｍの大型マグネットを採用しています。さらにφ５０ｍｍデュアルボイスコイルにより強大な駆動力を実現しました。

■ワイヤードリモコン付属

リモコン調節により、ドライバ席に居ながら最適な低音ボリュームに調整可能。ＣＤ（ミュージック）とＤＶＤ（映画）などソースによって求められる低音量が違っていても、簡単に調整できます。

■高密度ＭＤＦキャビネット採用

細かく砕いた木材を圧縮して成形された高密度MDFをキャビネットに採用することにより不要振動を排除、クリアな重低音を再生します。

■可変ローパスフィルタ採用

80〜190Ｈｚ可変型とし、他のスピーカとのマッチングにより好みに合わせた低音感の調整が可能です。

■位相切替スイッチ採用

最適な位相に設定することにより、低域の輪郭をよりくっきりさせることができます。

■ハイレベルインプット対応（入力２系統：ＲＣＡ接続、スピーカケーブル接続）

メインユニットにプリ出力が無い場合でも、メインユニットのスピーカ出力をウーファの入力として接続することができます。

■迫力あるダイナミックなスタイリング

デザインは、スピード感ある音を出す音響負荷バッフルの形状をアピールし、サブウーファとしての重低音なイメージをダイナミックなスタイリングで打ち出しています。

■最適の帯域を調整することができる「アンプクロスオーバー」

「EA3532」には、高域だけを出力し低域をカットするハイパスを内蔵。50〜200Hzの範囲でハイパスの調整が行なえます。｢EA2212｣には、低域だけをスピーカに出力し、高域だけをカットするローパスを内蔵。50〜200Hzの範囲でローパスの調整を行なうことができます。スピーカごとに異なる最適の帯域を細かく調整することができ、あらゆるスピーカシステムに柔軟に対応します。

■トラブルを感知すると保護モードが作動する「インテリジェント・プロテクション回路」内蔵

過熱や電源の超過電流を電子サポートで監視し、許容範囲を超える数値が計測されると保護モードに入り、アンプとシステムを故障から守ります。また、プロテクション回路と音声経路との独立設計により、音声信号は保護回路を経由せず、ノイズの混入もありません。

■効率を大幅に向上させるスイッチング素子「MOS-FET」採用

DC/DCコンバータの大電流スイッチングレギュレータ素子には「MOS-FET」を採用し、効率・特性を向上させました。また、電源トランスにはトロイダルコアを用いたことにより、大パワー再生時にもストレスなく対応します。

■ハイレベルインプット対応

メインユニットにプリ出力が無い場合でも、メインユニットのスピーカ出力をアンプの入力として接続することができます。

■サブソニックフィルター内蔵、可聴帯域（25Hz）以下の不要なノイズをカット

スピーカの不要な振動を抑えることで高音質を保ちながらスピーカを保護します。

■サブウーファ入力信号または、フロント入力信号（Ｌ＋Ｒ）の切替えが可能　（ＥＡ３５３２）

メインユニットにサブウーファ出力が無い場合でも、ウーファの出力が可能です。

■パワーアンプの追加が可能（EA3532）

「EA3532」にはプリアウトクロスオーバーを装備。50〜200Hzの範囲でローパスの調整が行なえるフィルターを内蔵しています。サブウーファ用のアンプをもう1台接続することができ、重低音の拡張、充実を図ることが可能です。