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ダイバーシティ推進

ダイバーシティについて

デンソーテンは、性別・国籍・ハンディキャップの有無などにかかわらず、「すべての人がそれぞれの能力・個性を最大限に発揮して、仕事とプライベートを充実させる」ことを目的に、ダイバーシティ推進に取り組んでいます。

ワークライフバランスの取り組み

社員が自分らしく、イキイキと働きつづけるためには、仕事と暮らしのバランスのとれた調和が不可欠です。
そのために当社では、一人ひとりのライフイベントに合ったサポート体制(テレワーク制度、フレックスタイム制度・時差勤務制度の導入、年次有給休暇の計画的な取得など)を整えています。単に制度を設けるだけでなく、しっかり活用されてはじめて意味があるものと考え、風土づくりや理解・推進活動もおこなっています。

  • 女性の育休取得率 100%

    2022年度実績

  • 介護休職

    短時間勤務は期限なく取得可能

  • 子どもの看護休暇

    1時間単位から有給で取得可能

  • 妻の出産休暇 5日間

    出産予定日の前後8週間の内5日間取得可能

  • 男性の育休取得平均日数 43.9日

    2022年度実績

  • 育休復職支援面談 計3回

    休職前・復職前・復職後に実施

  • 育児短時間勤務制度 小学校6年生まで

    お子さんが小学校6年生の3/31まで利用可能

  • こども参観日について 18年目

    2006年より実施

  • ファミリーアシスト給付 扶養家族5人まで手当支給

    支給条件対象の場合

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育児と妻の体調管理のために育休を取得

妻の体調が出産後すぐれなかったため、育児休業を取得しました。男性社員が育休を取るケースは少ないのですが、上司や仲間が協力してくださり、しっかりと妻の体調管理と育児ができました。特に昼間、子どもを遊びに連れて行けたことがうれしかったですね。職場に復帰した際も皆さんが温かく迎えてくださり、本当に感謝しています。今回の経験で育児や家事の大変さを実感。男性がこうしたことを理解するのは家庭円満につながるので、男女にかかわらず育休をとりやすい環境は重要だと思います。

古元 昌仁

女性活躍推進の取り組み

当社は単に女性が働きつづけるだけでなく、それぞれの目標達成に向けて能力・個性を発揮し、キャリアを築いていける組織づくりに努めています。その一環として、女性の管理職登用の拡大、キャリア開発支援など、人材育成の観点からさまざまなサポートを実施。
その他にも女性・男性社員の意識向上や働き方改革など、啓発活動にも力を入れています。

アクションプラン

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アクションプラン

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育児をしながら自分のキャリアを構築

私はキャリア開発と育児支援を活用しました。キャリア開発では女性管理職の方との座談会に参加して、将来のキャリアメイクの参考になるお話をたくさん聞くことができ、刺激をもらいました。育児支援は育休から復帰した後、時短制度(6時間勤務)を利用しています。保育園の送り迎えの負担が軽減するだけでなく、限られた時間の中で効率的に仕事をする意識を持つようになりました。メリハリをつけることで夕方以降、家族と過ごす時間をもてることが何よりもうれしいです。

中村 蛍