2006年10月14日
第1部では神戸大学生を中心とした10~20代の若いメンバーからなる「Wetty Betty」が登場。2004年夏「BUMF」にてグランプリを獲得した実力あるバンドで、今回のステージではオーセンティック・スカを中心に、荒削りながら個性豊かでエネルギッシュな演奏を聴かせてくれました。
第2部では生田幸子トリオに加え、ヴォーカル&フリューゲルホーンという独特のスタイルでデビュー当時から注目されていたスペシャルゲストTOKUが登場。低音の甘い歌声と、暖かなフリューゲルホーンによる素晴らしいステージで、会場は大いに盛り上がりました。
アンコールでは、第1&2部出演ミュージシャンによるコラボレーションが実現。プロミュージシャンと学生ミュージシャンとのセッションで、出演者の皆さんは大変楽しそうに演奏され、会場は和やかな雰囲気につつまれました。
第1部の様子
第2部の様子
アンコールの様子
2006年7月18日
第1部は、女性アカペラグループの宝船が出演。リードボーカルの圧倒的な歌唱力、リアルなヴォイスパーカッションなど、各パートが合わさって美しいハーモニーを生み出していました。学生時代からの音楽仲間で結成したというだけあって、ぴったり息のあったコーラスを聞かせてくれました。
第2部は、KOBE MUSIC STATIONには何度もご出演頂いている生田幸子・トリオとジャズボーカリストの北浪良佳が登場。北浪と生田トリオは、何度かセッションをしているだけあって、息の合った演奏を聞かせてくれました。
アンコールではアカペラとジャズボーカル&ピアノトリオが初セッションを行い、ドラムとヴォィスパーカッションの掛け合いなど、他ではなかなか見ることの出来ない、楽しいセッションが実現しました。
第1部の様子
第2部の様子
アンコールの様子
出演者の皆さんで記念撮影
2006年5月6日
第1部は、バイオリンのGUTCHこと堀口和子をリーダーに、2000年より関西を中心にライブ活動をするラテンJAZZバンド『味娘』(Ajims)が登場。5人のミュージシャン『味娘』(Ajims)が、JAZZとラテンテイストの楽しいサウンドを聴かせてくれました。
第2部は、大阪近郊のプロミュージシャンと社会人で構成されるアマチュア・ビッグバンドが演奏。ビッグバンド定番のスウィング・コンテンポラリー、メンバーのオリジナル曲と幅広いレパートリーを、ビッグバンドの醍醐味である分厚い演奏で聴かせてくれました。
第1部の様子
Ajims(味娘)
第2部の様子
グローバル・ジャズ・オーケストラ
2006年2月18日
第1部には、スウィングガールズで話題になった高砂高等学校在学中に「STUDENT JAZZ FESTIVAL」で個人賞受賞した入江美香が登場。2005年にはイッセー尾形氏の芝居で演奏も行った実力派の彼女が、今回はトリオを率い、質の高い演奏を披露してくれました。
現在、注目されている若手ジャズボーカリストの一人、たなかりかが、実力派ベーシストの魚谷のぶまさトリオと共演。安定感のあるリズム隊と説得力のあるボーカルによる演奏で、ジャズの魅力を余すところ無く伝える内容でした。最後には一部に登場した入江トリオとのセッションもあり、大いに盛り上がって終幕しました。
入江美香トリオ
たなかりか&魚谷のぶまさ・トリオ
出演者全員によるセッション