放送局を記憶する
プリセットスイッチに放送局を記憶させるにはマニュアル(手動)とAUTO.P(自動)の2つのモードがあり、別々に記憶させることができます。
マニュアル(手動)で記憶する
“AUTO.P”、または“エリア.P”が画面表示されていないことを確認します。表示されているときは
、または
エリアスイッチについてにタッチすると、表示が消えてマニュアルに切り替わります。
手動選局、または自動選局で記憶させたい放送局を選びます。
記憶させたいプリセットスイッチを“ピーッ”と音がするまでタッチします。
放送局(周波数)が記憶されます。プリセットスイッチにタッチして選局できるようになります。
AUTO.P(自動)で記憶する
を“ピーッ”と音がするまでタッチします。
AUTO.Pが点滅し、自動的に選局を始めます。“ピッピッ”と音がすると自動選局が終了し一時的に記憶されます。
受信感度の良い放送局を周波数の低い順に6局まで自動的に記憶します。
もう一度
にタッチすると、マニュアルで記憶した放送局に表示が切り替わります。
AUTO.Pについて
AUTO.Pは一時的にプリセットスイッチに記憶させる機能のため、AUTO.Pを使用してもマニュアルで記憶させた放送局は記憶されています。ふだんお聞きになる放送局をマニュアルで記憶しておけば、旅先などでAUTO.Pを使用してもマニュアルで記憶した放送局は呼び出すことができます。
AUTO.P動作中、または動作後に
にタッチすると、プリセットメモリーはAUTO.P動作前の状態にもどります。(このときAUTO.Pで記憶した放送局は消去されます。)AUTO.Pからマニュアルへの切り替えは下記になります。

受信電波の弱い地域ではAUTO.Pでの自動受信ができないことがあります。
同じ放送局からの受信でも、チューニングスイッチで記憶した放送局とAUTO.Pスイッチで記憶した放送局は一致しないことがあります。
AUTO.Pスイッチを同じ場所で繰り返し操作しても、受信電波の状態により、記憶される放送局が異なることがあります。
受信できた放送局が6局未満のとき、残りのプリセットスイッチには何も記憶されません。
AUTO.Pで記憶した放送局を変更する
手動選局、または自動選局で記憶させたい放送局を選びます。
記憶させたいプリセットスイッチを“ピーッ”と音がするまでタッチします。